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気丈で高潔なヒロインがひたすら触手に口を犯される音声作品で、ストーリーなども殆ど無く、プロローグを除けばひたすらヒロインが犯されるシーンばかりなので、触手に口を犯されるヒロインをたっぷり堪能することが出来ました。
ヒロインは強制的に奉仕をさせられますが、触手に性的に責められたりはしない(=喘ぎ声は無し)ので、まさにチュパ音を徹底的に楽しむ作品です。
チュパ音+ヒロインの心情モノローグの組み合わせで(モノローグ無しバージョンもあり)、折れそうになりながらも健気に耐えるヒロインの心情描写は素晴らしく、陥落するのはエピローグなので、堕ちそうになりながらも踏みとどまるヒロインが好きな人は特に楽しめると思います。

起用された声優さんは商業向けエロゲでも幅広く活躍されている方なのですが、短めの台詞の集合であるADVと比べると音声作品の本作はそれぞれの台詞が長いので、普段と違った趣があり、本作の声優さんのファンである自分としては非常に楽しめました。
サークル様の過去作と比べた場合、ヒロインが気丈で高潔というのは共通なのですが、他作品のヒロインほどは勝ち気ではなく、そのため、触手に口を犯されるヒロインの悲壮感がより強かったです。