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「「四季ノ國」春編~3月 時春のお膝で、ねんねんころり。~」 へのレビュー

    • 2022年10月23日
      レビュアーオススメ!
      hajimeサークル初作品となる本作。春夏秋冬をテーマとした作品群でその一作目となります。声優の水澤あむさん、聞き覚えの無い方ですが、水沢あむという配信者の方の模様。表記ぶれは声優用でしょうか?
      とまあ前置きはさて置いて本題。まず本作はハイカラ館と呼ばれる館が舞台となっています。築100年ものらしく作中ヒロインの衣装も含め小まめな設定がより没入感を得る上で重要な役割を担ってくれるでしょう。そう、ASMRとは耳で体感すると同時、脳がそれにより得た情報をより高密度かつ複雑な情報として認識を広げていきます。声と音、その二つを通し、その先に“いる”彼女との姿を想像してみましょう。素晴らしいではないですか!
      さてさて本作のヒロイン。レビューしている私が良く聞く声優さんたちと比べると見劣りするものがあります――が、それは声優、として見た時であり、ASMRという作品を通して聞く場合は、また違った受け取り方ができます。
      まず、声の感の感じ。独特なニュアンス。訛っているわけではないですが、特徴的な部分。これがこういう演技なら声優顔負けですよ。だって、すぐそこに“いる”と感じられる声なのですから。
      本作のトラックは主に四つ。DAY1~4で構成されています。これは連続した繋がりあるASMRというよりも、30分前後で構成された1本のASMRを4つ収録している形と言った方が良いでしょう。どこから聞いても違和感ないですし、勿論連続で聞くのも最高です。ただ、連続となりますとそもそもDAY2に行く前に寝落ちしてしまうので、とか書きながらレビュー用の内容書き出す為にライブラリで垂れ流していたら軽く意識を持っていかれました。ヤバいですね。
      全年齢であること、最近では有名声優起用のASMRが目立ちますが、良い作品はやはり良い作品。今後に期待すると共に、本作が一人でも多くの人に届きますように。心地のよい場所へいらっしゃい!

      4人が役に立ったと答えています

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