舉報鑒賞（資料輸入）

エロについては、前作シリーズ同様に折り紙つきに実用的です。

が、前シリーズから遥かに進化したのはゲーム部分です。
前作はどちらかというとRPG戦闘"風"という具合でしたが、今回はガッチガチなRPG戦闘です。
仲間の役職、属性を吟味してパーティを形成していくのですが、仲間の数が前半というのに膨大で、パーティ編成を考えるだけでもウンウンと楽しく唸れます。
そのパーティを成す仲間達も個性豊かで、それぞれのイベントもあったりして退屈しません。
人造兵器やら、ショタコンの人魚やら、呑んだくれ羊とその保護者の世話焼き兎やら、パンツの造形や臭いで誰が履いていたか当てる変態先生などなど……。
メインから外れてサブイベントばかりこなしていると、ルカ君と愉快な仲間達の珍道中という感じになってしまいますが、これもこれで非常に楽しいです。
戦闘中はカットインも入ったりして、思わず「おー」と声を漏らしてしまうような、本格的なRPGに仕上がっています。

若干暴論かも知れませんが、エロ興味無いけどゲームやりたいぜっていう人にもお勧め出来る代物だと思います。
それくらいに今回のゲームは纏まっている仕上がりです。
やりこみ要素もアプデで追加されたので、これからもまだまだ遊べそうです。