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恋夢さんの作品はいくつか、買わせていただきましたが、以前から気になっていて、イマイチ手を出せなかった作品でした。

内容は、性に積極的な隣の部屋の女性が間違えて主人公(聞き手)の部屋に紛れ込んだ所から始まります。

恋人(勘違い)という前提があるからか、キスが印象深くイチャイチャした演出は寝取り系の作品としての、要素を少し柔らかくしてくれるので、寝取り物はちょっと・・・と遠慮してしまう方も、聴き易いのではと感じました。

気になる点としては、あくまで淡白な彼氏を、その気にさせることが目的の為、乳首コキや腹コキなどのアブノーマルプレイが多いので、その辺は好き嫌いが分かれるかと思います。

しかし、もっとも特徴的なのは、マルチエンディングという珍しい仕様で、脅迫と従順の二周類のエンディングを選べるのは面白い試みでした。

ドジな隣人の彼女を翻弄する感覚は、非常に面白く挑戦的な作品作りを行うサークルさんの熱意が、伝わって非常に楽しめました。