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「夢見月の湯宿その2~専属仲居2名付き極上プラン(ハイレゾ音源)~」 へのレビュー

    • 2016年10月27日
      レビュアーオススメ!
      前作「夢見月の湯宿」が大変満足させて頂き、この度続きモノの新作が出ると聞き購入させて頂きました。
       今作の特徴としては環境音の向上が挙げられると思います。前作の夢見月の湯宿も環境音に拘って製作されていましたが、
       今作は常に水音や風の音などの環境音が流れるほどの拘りがありました。
       ここで重要なのは「常に水音や風の音が流れている」のではなく、「常に水音や風の音が流せている」ということです。
      これらの環境音は同じ音を単調に流しているだけでは途中で違和感が表れ、作品そのものに没入しにくくなる恐れがあります。そうした中でずっと音を流せるのは実際に水音などを録音したなどの工夫や苦労が窺え、この作品にかける思いが伝わってきました。
       また、個人的に良かった点としては主演が二人になっても、ちゃんとそれぞれの同じシチュエーションが用意されていたことです。
      一人だけがシチュエーションを担当して、もう一人の方の担当verも聞きたい!というニーズにも応えつつ、尚且つストーリー的にも違和感が無いように脚本作りされていたのは没入しやすくて嬉しかったです。
       一方で重箱の隅を楊枝でほじくるような不満ですが、一部の効果音と科白についてです。
       序盤のお風呂の掛け湯の音源が遠く感じられ、自分に湯がかけられていると感じにくかったです。また、ゆめうつつのpartで茜さんが朝食と言っていたのが時間軸が自分の想像していたのと違って混乱してしまうといった事態がおきました。
       それでもメインとなる部分ではとても満足の行く内容となっており、うたい文句通り臨場感溢れる極上の癒しを楽しめる作品となっていました。
       前作を買った方はもちろん、買っていない方にも勧められる一作だと思いますので、ぜひ購入してはいかがでしょうか。
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