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「【結成!孕ませ部】ダメ教師がいじめっ娘たちを催眠で更生させた淫乱調教日誌!」 へのレビュー

    • ひと口に催眠と言っても分類があると思います。
      意識がなく人形のようになるパターン、精神的に支配して結果として体も操るパターン、体だけを操作して心は自我を保ち続けるパターンなど心身のコンディション別に趣向が微妙に異なってきます。
      本作の催眠は主人公の命令に対して女の子が従うものの、本人の意思はハッキリ存在していて、自由にならない体に困惑し、激怒と拒絶の悲鳴をわめき散らすタイプです。
      つまりは問答無用でラブラブに豹変するのではなく、実質的に陵辱調教ものなのです。
      ただ、本作のヒロインの内2名は主人公をいじめる「憎い美少女」であり、単なる性欲による陵辱と言うより積年の恨みの復讐としての意味合いが強く見えます。
      1人は脅迫で主人公を縛るギャル、1人は体力で主人公を圧倒するスポーツ少女とあって、丸で手も足も出なかったのですが、そこで催眠が男の腕力に代わるアイテムとして少女らをねじ伏せているわけです。
      少女らはいずれも純潔で意識が明瞭に機能しているからこそ自分が犯されると言う事実に恐怖し、口では激しく抵抗しながらも、体は主人公の命令を聞いてしまう状況に絶望すら見て取れます。
      命乞いならぬ純潔乞いの台詞は真に迫っていて、少女らが哀れに思えて、主人公の所業が悪辣すぎるようにも感じました。
      しかし、少女らは孕ませ部の活動によって次第に心まで蝕まれていき、大きなお腹をしながら主人公にHを要求するようなビッチに変貌してしまい、本番を嫌がっていた数ページ前が嘘のようなハートマークの連射が愛の形成と支配の完了を実感できます。
      最初は美少女に虐げられるM展開、そこから急転して強制陵辱、さらに孕ませラブラブと一粒で三段階の味が盛り込まれた作品です。

      5人が役に立ったと答えています

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