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「半分玩具(はんぶんおもちゃ)」 へのレビュー

    • 表題作?「半身おもちゃ」シリーズが4話、桁外れに乳のデカい女学生の陵辱劇が1話、「大巨人少女」が2話、計7作品が収録された短編集です。

      「半身おもちゃ」シリーズは要するに需要と供給の一致です。
      需要である客は胴体と手を固定されて身動きの取れない少女を玩具のように性的に好き放題できます。
      一方の供給である少女は身体の上下どちらかだけは死守できるメリットがあります。
      例えば、表紙やサンプル1枚目に出ている少女は男性経験がなく、下半身は清いままで高額の報酬を受け取る事が出来るので、借金を背負った純情少女にとっては渡りに船のシステムだと食いつきます。
      このシステムを継続して、逆に顔を見られたくなくて下半身を差し出す少女など、上下を分断するのは素性を隠す効果も含んでいて、発想の巧妙さに感心する作品ばかりです。

      「大巨人少女」は電柱とほぼ同じ身長の巨人女学生と彼氏のラブラブを描いた作品です。
      巨人が大挙して町を闊歩するファンタジーな世界観ではなく、どこにでもある日本の庶民的町並みで、そこに一人だけ2階建ての家と同身長の制服少女が居るので、異質さが際立っています。
      Hシーン以前に作中の端々で巨大すぎる体のコンプレックスが描かれているのが素晴らしいです。
      例えばサンプル3枚目は草が生い茂る土手で愛し合っていますが、殊更に野外でヤりたかったと言うより、身体が大きすぎて入れる建物が多くないから仕方なく外が定番のデートスポットになっているのです。
      それを負い目に感じる少女の悲しい顔が可愛いです。
      そんな超体格差でありなら男女双方が初々しく、どちらかと言えば攻めるのは小柄な少年なのは興奮度が高いです。
      そして、この体格差だから可能な特殊なプレイが目白押しで、特に女性の局部をこんなサイズ感で体感できる臨場感は最高の域です。

      2人が役に立ったと答えています

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