舉報鑒賞（資料輸入）

イラストと、特典である小さなノート型小冊子(小説)に惹かれて、通販でパッケージ盤を購入。
しかし、後からDL版にはミニゲームが同梱されていると知り、DL版も購入しちゃう位には、この世界観が大好きです。ハマりました。

本編の魅力は、他の皆さんが語られていますので、オマケについてレビューしたいと思います。
オマケを目当てに購入したもので(笑)

ネタバレが豊富なので、本編コンプ後にプレイするのは基本。寧ろ、こっちが本編なのではとすら思います。
周回制で、本編の3人に加え「あの人」が攻略対象(?)になり、エンディングも本編よりずっと多い(4+8)です。
(ただ糖度はやっぱり低めです。後日談的要素が強いかも)

ゲームはADVからSLGとなり、探索で材料を収集、錬金でアイテム生成、召喚で魔を呼び、場合によりパートナーに協力してもらいつつ…
主人公を5ヶ月の間に立派な召喚士にしてあげることが目的になります。
育成(?)+アイテム生成ゲーですね。アト○エみたいな。
慣れてくると「5ヶ月も要らないよ!」となりますが、目指すEDによっては悠長にしていられません。

詳しくは省きますが、コメディを基本にしているものの、本編よりシリアスな展開になったり、シビアな選択を迫られたり……と、けして「おまけ」の一言で片付けられない内容になっています。
「命」や「想い」、「死」について考えさせられる場面もありました。

おまけのみのレビューとなりましたが、フルコンプするには、本編の2～3倍の時間は楽しめる筈ですので、是非是非プレイを。