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「ごほうびとダンジョン」 へのレビュー

    • 2017年01月20日
      Wiz+エロいごほうび。一言で済ませばそんなRPG。

      先のレビューにもあるが、即抜きに適した作品ではない。
      ストーリーも大まかな流れがあるだけで、キャラの掘り下げなども特に無い。
      確実に人を選ぶ。それは間違いない。

      しかし、それでも尚魅力がある。

      仲間と共にダンジョンに潜り、敵を倒して信頼度を上げ、
      ごほうびをもらってエロポイントを上げる。
      信頼度は階層に応じた上限があり、エロポイントも信頼度以上には上がらないため、より深い階層を目指す。
      その過程でごほうびも過激になっていく。
      ただひたすらそれを繰り返し、気付けば最下層…といった具合だ。

      戦闘も簡単ではない。
      脳筋だけで構成すれば全滅は不可避。かといってMPをケチッても全滅の憂き目に遭う。
      弱点がある敵は弱点を突き、状態異常を使いこなす。
      ダンジョンではセーブできないので、そうやって少しずつ深くまで潜っていく必要がある。
      そこまで万全を期しても「くびを はねられた!」となって拠点にトンボ帰りなどもザラ。
      (※キャラロスト要素はありません)

      そういう抑圧の下で新たな階層に辿り着き、より過激なごほうびをもらうのは達成感がある。
      最初は見せてもらったり触らせてもらったり。
      中盤以降は女性側の奉仕を経て、終盤にいよいよ本番となる。

      この作品に回想などは無いが、むしろ不要である。
      望めば(信頼度とエロポイントに応じて)女性キャラが応えてくれるからだ。
      回想ではなく、同じ行為を作品中で無限に繰り返せる事にエロスを感じる人ならば、特にオススメする。

      無言主人公。陵辱なし。NTRなし。売春なし。主人公との和姦のみ。
      この全てを兼ね備えたエロRPGは近年ほとんど無い。
      おかげで自分の好みに刺さりまくってしまい、簡単ではないゲームに挑むことになった。

      筆者のクリアタイムは20時間。参考までに。

      5人が役に立ったと答えています

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