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サキュバスと言えば男の精を搾り取り、それを栄養として自らの体に取り込む「淫魔」であり、本来は「悪魔」、すなわち人間にとっては害であり悪な生き物なのです。　
が、しかしこの作品のサキュバスはそれとは正反対に「癒し」を与えてくれます。優しい母性で勇者を包み込み、溶かされてしまいます。「あぁ、負けてもいいかなぁ」って「思わず」思っちゃう、そんなサキュバスです。
声はおなじみのぽぷらさんで言うことなしです。色っぽくて、囁かれると脳みそが溶けて気持ちいいことしか考えられなくなる、まさに癒しのサキュバスぴったりです。