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「体液が甘くなってしまう」というトンデモ設定が物語の変態性とテンションを上昇させるのにうまく作用しています。
特に体を舐めまわす下りは何か目覚めてはいけないものに目覚めてしまいそうでした。
　あと特筆したいのはヒロインのキャラの良さ。明るく元気で暴走しがちなタイプですが、言葉の端々に主人公が好きで好きでしょうがない感じが出ていてたまりません。こんな女の子が側にいたら人生楽しいでしょうなあ。