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「悪魔百禍 ~淫蕩の申し子達~第一幕・セイレーン」 へのレビュー

    • 2017年08月15日
      偶然出会ったセイレーンを助けてしまった主人公が、なし崩し的に肉体関係を持ち込まれ、魅惑されてしまうお話でした。
      セイレーンは上半身こそ人形ですが下半身は二股の長い尾びれを持っており、また全体的に体が大きく巨女と言っても良いデザインでした。彼女の言語は始終通じません。
      シーンはキスからの耳舐め、拘束手コキ、フェラ、セックスでした。
      主人公は嫌々犯される、というのではなく、人外の美しさを持つセイレーンに戸惑いながらもその身体に溺れていく……というシチュエーションでした。ラストはセイレーンに心を許す事への警告で締められており、あくまで相手は未知の存在である事を思い起こさせてくれました。
      作者様は前作でも、八尺様を始めとした人外巨女を多数手がけており、今回もこの手のシーンが非常に良く描けていると思います。タイトルには第一幕、とあるように、今後も人外シリーズが期待できそうです。
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