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本作品は、催眠導入の部分が全てストーリー仕立てで構成されています。よって、お話に入り込んでいきながら脱力し、催眠にかかっていくことができるので、「手足が重くなる」といった、自律訓練法的な暗示に飽きてしまった人でも楽しむことができると思います。

「あなた、ちっちゃい子が好きなんでしょ?と言われた時は、心を読まれた気がして笑ってしまいましたw」

本編では姉妹に左右からチュッチュされるのですが、聞き手はずっとなすがままという、素敵なシチュエーションとなっております。暗示の質が高いせいか、本当に唇に柔らかいものが触れているという感覚を味わうことができました。セルフパートも用意されているので、切なくなってしまっても安心ですw

加えて別ルートのふぁんたんエンドでは、あまあまな雰囲気から一変して、悪魔のお姉さんに搾り取られてしまいます。一作品で、三人の女の子になすがままになれる素敵な作品ですw

こんなこと書いてますが、別にMじゃなくても楽しめる内容なので大丈夫ですよー。