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「バッドエンド・コレクター ~生命の音・零の魔王~」 へのレビュー

    • 2014年06月26日
      レビュアーオススメ!
      不幸(陵辱)の記憶を集める少女と、その行く末を描いた18禁RPG。

      U-ROOM作品を経験した方ならご存知の通り、非常に高難易度なRPG部分と作りこまれたストーリーや世界観、そしてハードな陵辱・異種姦Hシーンが盛り沢山なゲーム作品。
      今作では第一作「SILENT MAGIC」の世界観やキャラを一部引き継いだお話になっており、メインキャラなどは全く異なるので今作だけでも楽しめますがSMも通しで見ているとより面白く感じる形になっていますね。

      RPG部に関してはステ振りや装備選択の重要性が問われるかなり高度な物になっており、最低難易度であっても一般的なHRPGと比べるとかなりキツイバランスで、気楽にHシーン見ながら遊びたい!という人には向かないかもしれませんが、作りこまれた戦闘バランスとやりこみ性の高いハクスラ的な要素はとても楽しめる物になっていますね。
      特に難易度が上の方では最早Hシーンなんて気にしてる暇も無い程の鬼畜さで、ゴリ押しだけでは通じない、過剰なレベリングと効率的なステ振り、キャラ性能を見越した戦術的な装備選択等を踏まえないと進めないという点は、戦闘メインのRPGとしての面白さを感じさせてくれるかと思います。

      Hシーンに関しては不幸の記憶を収集するという事で、配下として使役出来るモブ子達の様々な陵辱体験や、主人公である朱音本人やその友人が様々な不幸や敗北陵辱に合うようなシーンの2タイプ。
      前者はオムニバスタイプで読み切り的なシーンで、後者は朱音本人限定ですがH経験を重ねる毎に増える堕落度によってシーンが変わる物も多く、他人の陵辱を楽しむ下劣な主人公が、逆に自分がそのような目に遭って堕ちていく様を見れるのはなかなかにソソりますね。

      HRPGとしては最高峰と言える難易度を誇る本作。
      じっくりと腰を据えて、HだけでなくRPGとしても長く楽しみたい人にオススメです!

      5人が役に立ったと答えています

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