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Recensione per 拷問官イリスの記憶破壊快楽拷問


    •  今作は、拷問官という立場であるらしいイリスというわりとキャピキャピした(死語)可愛らしい女の子に、何度もなじられ「気持ちいいと言いなさい」などと強要され、屈服させられる作品です。
       射精をすると注射された薬によって記憶が壊されてしまう、そうした喪失への恐怖と、その裏返しにある破滅してしまうことへの背徳的な快楽が背景にあって、出してはいけないシチュで屈服させられるのは、二重に官能的ですね。

       秋野かえでさん扮するイリスちゃんは、それはまあ楽しそうにSっ気全開で主人公を責め立てます。
       その緩急も見事なもので、最後のカウント自体はあっさりしたものですが、そこまでの追いつめ方は本当に優れたものです。
       Mっ気のある方なら、こういう「心から楽しんで責め立てている」タイプの女の子に屈服するのは大変心地よいものではないでしょうか。何度もその類の台詞を強要されますから、入り込みやすいですしね。

       総じて良い作品でした。本番がないのは惜しくもありますが、この作品としては当然かもしれません。
       可愛らしい女の子の快楽拷問に関心をお持ちのMの方、お勧めですよ。

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