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「【逆痴漢電車】イケないことしてア・ゲ・ル~藍川栞 編~」 へのレビュー

    • 2020年08月26日
      レビュアーオススメ!
      満員電車の中、昨今騒がれる痴漢冤罪に巻き込まれたくないなぁ。
      そんなことをぼーっと考えながら揺られていると、目の前にはなんだかソワソワしている女性。
      言われるまま気をつけながらも彼女の乱れたスカートを直そうとするもこの満員電車の中、手が滑ってしまう。いや揺れてるし?
      すかさず、痴漢行為だと咎められ己の親切心とムスコの正直さを恨む。
      下心があったなんてこと…、いやそんなことはない。
      そんな葛藤をしていると、彼女からゲームをして、欲情してないことを証明できたら痴漢行為を見逃すとの甘い言葉が。
      その勝負にノったのが間違いだった。
      互いの乳首をすり付けるように彼女から密着されたり、耳元で甘く囁かれながら手コきされたり、耳をしゃぶられたりと、これじゃあどちらが痴漢なのかわからない。
      気づけば自ら腰を打ちつけ素股で彼女に欲望をぶつけていた。
      彼女の名前は藍川栞。男に対して痴漢する、いわゆる逆痴漢グループのリーダーだという。
      実はこちらを罠にハメていたという彼女の暴露も忘れるくらい必死に腰を振る自分はさながら、ハメられたとはいえ痴漢そのものだろう。
      帰り際、彼女に渡されたネクタイピン。
      この逆痴漢に逢いたいサインだという。

      自分から痴漢しているわけじゃない。そういい聞かせながら今日も自分は列車に向かう。
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