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「いたずら稲荷に囲われささやき-お狐ロリババア姉妹に白濁酒を要求される甘やか立体音響-」 へのレビュー

    • 2017年07月26日
      レビュアーオススメ!
      声優さんの声質、演技、言葉回し、展開、すべて非常に良いです。
      二人の人物、二人の声優さんなのですが、それぞれ個性がありつつ相性や編集がよくてとても聞き心地がいいです。
      リラックスできつつ、しかしとてもエッチ。
      ソフトMの人にはぜひおすすめしたいです。
      また耳かき音が気持ちよく、耳の奥が本当にかかれているようなむずがゆさと快感があり、ずっとしてもらいたいと感じました。
      ……ただし耳かきについては個人差や使っているイヤフォン・ヘッドフォンとの相性もあると思うので体験版で確認を。

      内容としては、1~9までは一本道で、双子のいなりさまとの出会いから、二人に色々な悪戯をされるもの。
      そこで双子のどちらと暮らすかを選ぶことになり、二つのルートに分かれたのがそれぞれ10と11です。
      選ばなかった方が嫉妬に狂う、みたいなギスギスしそうな雰囲気は皆無なので安心。
      11の珠音お姉さんルートの方は、神通力で主人公の母親の記憶を受け継ぐことでそれまでの古風なロリババア口調から、現代的な赤ちゃん言葉になります。
      古風な口調が雰囲気のある言葉選びも演技も素晴らしかっただけに大きく変わることに少しだけ名残惜しさも覚えますが、しかし私が一番聞いているのはこのパートだったりします。(二番は耳かき)
      この赤ちゃん言葉メインで是非一作作ってもらいたいくらいでした。
      一方10の妹である蜜音さんルートは、それまでの蜜音さんのままの悪戯っぽくちょっとSな性格で、関係とプレイが深まっていくのが楽しめてこちらもよいものです。

      台本はついていなかったので、音声を聞きづらい状態でも台本を読んで楽しみたい派の方は注意です。
      ともあれ、全体としてとてもよかったのでおすすめできます。

      2人が役に立ったと答えています

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