舉報鑒賞（資料輸入）

前作と同じく多視点で話が進みますが、
同じ場所を違う視点から見ることで、より物語の奥深さが出ています。

中でも丁寧に描かれているのは、国々とその歴史。
文章と背景で、その時間の濃密さを味あわせてくれます

個人の戦闘だけではなく、
戦争での部隊としての動き方や、特殊な任務など
単なる力だけの戦いになっていないところも面白かったです。

そして…信頼のおける相棒、フィーネも可愛いですが
姉御とお呼びすべきドミニーカ副隊長が可愛すぎるんです
だんだんと心を開く姿や親密度の違いがきちんと描かれており
キャラごとにピロートーク用のイラストがあるのも嬉しいところでした。

段々と明らかになる事実が増えて、より世界に没頭できました。
三章をプレイするのが今から楽しみです。