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「故郷の詩」 へのレビュー

    • ほのぼの描写がメインな割に、一旦事が始まると「一見気弱で良心的」な主人公様の正体が割れて、結構な粘液質セックスを堪能してます。マイルドな羞恥シチュも多いです。

      プレイスタイルが各ヒロインで横並び的に同じで、メインヒロインだけバリエーションがやや多いという感じです。

      プレイしてて思いましたが「この主人公、普段はまじめな顔してるけど、一旦チ○コ出すとかなりやりたい放題だなww」と言う感じですねww
      人気の無い温泉や海辺で野外セックスならまだともかく、真昼間のお祭り中に裏路地の物陰で青姦するか?ww

      絵柄はかなり癖があって、好みが分かれるところでしょう。個人的には「痕」とか「雫」の頃の水無月氏の絵を思い出しました。(ほっぺの輪郭とかw)
      個人的には好きですが、一般受けする絵ではないかも、と思います。

      ボリュームは廉価販売されている作品とは思えないくらい充実してますが、それもその筈で旧作の廉価販売なのですね。
      ただ、ボリュームが結構あるマルチエンディングのゲームなのに、操作インターフェースにあまり工夫が無くて、マウス片手に延々作業が続くのは、ちょっと感心できませんでした。

      最初のうちはじっくり楽しんでいるのであまり問題ないんですが、やりこんできて既読の文章やイベントがどんどん飛ばされて行く段階になると、同じマウス操作が延々と続くのでプレイが苦痛になってきます。
      プリンセスメーカーみたいな感じで、カレンダーに予定入力して一気に処理と言うインターフェースだったなら、随分楽なのにと思いましたね。

      シナリオは、普段は品行方正で、怒りや憎悪に縁遠い良心的主人公なんで、本当にこれエロ展開するのかなと不安になるレベルですが、一旦ナニを始めてしまうと「ああ、やっぱりお前もエロゲー主人公だったか!」と言う感じで、結構良い仕事してくれてますww

      3人が役に立ったと答えています

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