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「グリザイアの果実」 へのレビュー

    • 2012年10月21日
      レビュアーオススメ!
      シンプルに説明すると、それぞれ複雑な事情を抱えた人達が集まる学園で主人公を含む6人のキャラクターが生活し問題を解決する、という話です。

      前半はギャグ要素の濃い共通ルートを進み、その後シリアスな個別ルートに分岐する形になっています。
      共通ルートのシナリオはそれだけを取っても面白いのですが、各所に散りばめられた演出のひとつひとつがキャラクターの魅力を引き出していて、後の個別ルートをよりいっそう引き立てます。
      個別ルートでは前半とはうってかわってシリアスな雰囲気になります。ここでは各ヒロインの抱えた問題やそれに伴う脅威等の謎がひも解かれていき、またそれに立ち向かう主人公の姿に引き込まれます。

      それと、みちるが可愛いです。
      この作品のヒロインである松嶋みちるがとても可愛らしく素敵なキャラクターで、彼女の姿を見たり声を聞いたりするためだけでも6800円分の価値があると断言できます。
      特に、デートの待ち合わせをするシーンのみちるの可愛さは無類であり、これが生み出されたことは一種の奇跡であるとすら思います。

      この時代に生まれ、この作品をプレイすることができたことに感謝します。

      5人が役に立ったと答えています

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