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前作よりも、やはり進化、向上をしていた。これは素晴らしい!!

作品を通しての作り込みは近来の商業作品を軽く凌駕している。その中でも特に一番心響いたのが、愛情ある演出とビジュアル。

愛情があるということは作品に対して慎ましく接しているということ、それはつまり・・・、そのままを感じてください。

最後に昨今ではこのような作品には滅多にお目にかかれなくなりました。もっと、このような創り手が増えることを願っています。