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うしちち牧場さんの作品といえば大きなおっぱいとむちむちな体に甘く優しく(そしてやらしく)包み込まれる快感をテーマにした内容が多いのだが、そんな中でも異色ともいえる作品である。

なんと、異変でふたなり化したアリスに凌辱される魔理沙の話なのだ。
その理由はアリスの行き過ぎた愛ゆえというものであり、本気で蹂躙しようとしているわけではないという点がミソ。
暴走しながらもやはり色々と葛藤するし、所々で優しい素振りを見せる彼女はデカいイチモツこそついているが、やはり恋する乙女なのだと認識させられる。

描写が非常に迫真的で、特にお尻でのプレイ時のリアリティは凄まじい。
実際のコマ数こそ少ないものの、慣れないお尻をしっかりほぐして、いざ挿入という時も痛くならないようにと気遣うシーンが目立つ。

凌辱される魔理沙視点でも恋焦がれてあらぬ行動に出てしまうアリスの視点でも楽しめる、一度で二度おいしい作品に仕上がっている。

いつもと違う氏の作品を見てみたいのならお勧めだ。