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「淫妖蟲~凌触学園退魔録~」 へのレビュー

    • 2011年04月28日
      一口に触手ゲーといっても、ジブリールに代表されるあくまでもエッチな小道具としての触手と、今作における"主役"としての触手と、大きな違いが存在します。
      この作品における触手はまさに作品の顔であり、触手なしには語ることはできないでしょう。
      いっそ凄惨極まりないとも感じられる凌辱の様は、さすがとしかいいようがないです。
      蟲の妊娠、出産、ボテ腹は当たり前。
      人体の限界に挑戦しているんじゃないかと思える程のエグい攻め方は、最初は衝撃的ですがだんだんと作品世界にのめり込ませる力があります。
      登場人物達の日常風景は絵柄も相まって大変かわいらしいのですが、その後襲い来る展開と彼女らの変わりよう、そのギャップも見どころでしょう。
      一応主人公は男性キャラですが、個人的には空気も同然です。
      触手様の圧倒的な存在感と威圧感をご堪能ください。
      ちなみに、触手ばかり推されますがちゃんと人間同士のHもあります。当然主人公とのエンディングもあります。
      欲を言うなら一番萌えた武ちゃんとのエンディングも欲しかった…

      触手入門としてジブリールを推すなら、この淫妖蟲は触手道の黒帯でしょうか。

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