舉報鑒賞（資料輸入）

正直近親相姦が受け入れられる方は購入しても損は無い。そこまで興味は無いけど拒否反応を起こすほどじゃない方には、新たなエロスを求めて、是非勧めたい作品。
　まず、ストーリーが秀品でした。母親を無くしてから自分が家族の中の母親代わりになると頑張ってる姉。弟の世話をしながら炊事や家事と頑張っている姿。そんな中、欲望の眼差しで娘を見る父。
　ストーリーで特に良かったと思ったのが、姉が堕ちるのが本当の終盤というところ。父の事は好きだけどHまでするのは考えられない、こういう事はやめて欲しいという、父に対して否定的な心情。その中で家族仲を悪くしたくないから、ちょっとだけ父との関係をやむえず続けるという流れがリアルにエロイ。
　他の良かった点はHシーンとHシーンの繋ぎでしょうか。例えば一日目にHをしたとします、そこでトラック1は終わるのですが、次のトラック2(次の日)に移ると既におっぱじめていたり。するとリスナーはトラック1と2の間にどのような出来事があって、事に及んだのかという想像力が刺激されて興奮します。何気ない流れかもしれませんが、その他ストーリー構成を含めてこのライター様の脚本作りに感動しました。
　後は声優様の演技の素晴らしさでしょうか。このストーリーでこの声優様ありというほど、私は演技に感動、興奮しました。
　序盤の父との関係の葛藤、無理な要求をしてくる中、拒否しつつもゆっくり体を開いていくという官能的な演技を見事に演じきっています。事に及んでいる最中の声を押し殺しながら「あ…はぁ…」などという喘ぎ声も非常に艶がかって色っぽい。私は淫語も好物ですが、この作品は淫語が少ない分SEXしてる感じが出てて逆にエロイ。これも、このライター様のストーリーに出演されてる声優様が完全に気持ちが入って演じているからこそのエロスだと思いました。近親相姦の傑作だと思います。