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「友人のママがオナニーのお手伝い2」 へのレビュー


    •  タイトルそのまま、男の子に「友人のママがオナニーのお手伝い」をしてあげた顛末が描かれます。

       少年・貴之くんは友人の母親鞠江さんに憧れるあまり、告白しようと彼女の家を訪れます。とはいえ恥ずかしさで素直になれず、彼女が席を外した合間にエプロンを使って行為に励む始末。
       しかし一方鞠江さんのほうも、日常の疲れからか欲求不満からか、貴之くんが迫ってくる妄想をしていて……。
       やがて徐々に、ニ者の想いがすりあわされていきます。お互いに「こんなことしちゃ駄目だ」とか「どうせ相手は自分のことなんか…」と考えているのが、ちょっとしたきっかけで大胆になったりして打ち解けていく過程が丹念にゆっくりと描かれ、読み応えがありました。
       二人の関係は攻守が常に入れ替わり、軽い攻めも軽い受けも楽しみたい向きにはひと粒で二度美味しい仕組み。
       絵柄のシンプルさもあってか、淫靡さや背徳感は軽めで、そこが逆に持ち味になっていると感じました。

       シリーズ二作目ですが、単独で問題ないようですので、私はこちらから購入しました。
       少しの甘酸っぱさ、いい意味での軽さが印象に残る年上ものの良作です。

      2人が役に立ったと答えています

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