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現実的なストーリーを描いたのがこの作品であり、前回の『淫靡に甘える無邪気な娘』とはまた異なった背徳感を楽しめます。

娘が父親に体を捧げていく過程がかかれるだけあり、始めは娘が父親から妻の役割を求められた事に違和感・複雑な感情を抱き、拒否をしつつも、それを受け入れていく流れがかかれています。

娘は父を好き・嫌いという明確な感情を最初は持っていませんが、娘も近親相姦を受け入れる理由が「好きだから」となるように、MooNSHINeRご用達の聞き手の心に暗い影を残さない綺麗なストーリーとなっています。

エロでありながらドラマ作品としても成り立つ貴重な作品であります。