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    • CG回想シーン74シーン 登場メインヒロイン3人、全ての回想シーンが、エロイベントのみで構成されており、エロ以外の余計なイベントは、一切入っておらず、抜きゲー重視の作品として作られている。

      また、本作では、どのようなルートを選んだとしても、ハッピーエンドのような、完結は一切登場しない。神聖な巫女が、敵の妖怪と戦うという、ありきたりな設定だが、結局は、陵辱されて、ひたすらに犯されて、気持ちよくさせられ、精液を吐き出されまくる内容である。

      この作品で、優れているのは、エロシーンでの卑語の使い方、連発の仕方、そして、五感を刺激する、多彩なエロ表現、読みやすさ。これらが、上手くマッチしており、まさに抜きゲーのお手本のような作品となっている。

      それから、お世辞にも、本作の原画家に関しては、絵に関しては、それほど上手いとは感じなかった。デッサンの狂いが気になる描画も多々あったし、乱交シーンでの、キャラの置き方にも疑問を感じる。

      しかし、徹底した、エロシーンの連続が、もはや、シナリオとか、絵の上手さとか、そんなもんを凌駕してしまう魅力が、このゲームにはあるのだと感じてしまう。

      抜きげーとしては、最高の作品だが、個人的には孕ませシーンや、妖怪の設定を活かす意味で触手、ゲテモノ系のシチュは必要だったように感じる。

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