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以前読んだ『紋章の傷跡』を全編フルカラーにしたリメイク版かと思っていましたが、その中の特にシーダ編とミネルヴァ編を再構成したつくりとなっています。

シーダ編はならず者に陵辱されて終わりだったのに対してこちらの場合奴隷市場に連れて行かれ、牝犬として調教される悲惨な末路になっております。
ミネルヴァ編は仇敵に捕らえられ薬を嗅がされるシーンは同じでしたが、朦朧となってしまったミネルヴァを兵達の慰み者にされてしまいます。

二人の気高きプリンセスが敵の手により淫らな姿となり墜ちてゆくシチュエーションを楽しみたい方にはオススメできる作品です。