舉報鑒賞（資料輸入）

キャットファイトや女子格闘好きにはたまらない、
女性が女性にプロレス技をかけるシーン(所謂「技絵」)がメインのエロゲーです。
ニッチなジャンルだけに、発売直後に購入しました。

ゲーム内容はノベル形式のアドベンチャーゲームで、
後半の2択1〜3回でエンディングが4つに分岐します。
普通にプレイして、完全クリアまで1時間強くらいでした。
システムは十分親切で、中でも次の台詞までは音声が途切れないのが
テンポ良く進められて良かったです。

「美少女プロレス恥辱技リョナノベル」と銘打たれているだけあって
ストーリーは主人公が一方的にいたぶられる展開だらけですが、
プロレス技で痛め続けられたり、観客(姿は出ません。汁要員)に陵辱されたりと
エンディングにバリエーションがあるので、気に入る展開はあるかと思います。
その反面、技絵のみを目当てに購入した私には、他エンドを付けるくらいなら
もっと技絵のバリエーションを増やして欲しかったなという気もします。
技の内容や枚数はサンプル画像に出ていますのでそちらをご参考に。

また、リョナといっても流血や四肢の破壊などの過激な描写は無いので
そう言う描写が苦手な人も行けると思います。
ただ、媚薬でエロ方向に持って行く展開がありますので、
純粋にプロレス技を望んでいる人にはエロ系の描写が余計に思えるかも知れません。
この辺りの嗜好は十人十色ですので全員にウケるのは難しいでしょうが、
私にはどれも丁度良いレベルで楽しめました。

次回も同系統のゲームを作ってくれることを期待したい作品でした。