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「青の姦獄 異獣たちの饗宴」 へのレビュー

    • 2009年06月01日
      原作はよく知らないのですが絵に惹きつけられて購入を決定しました。
      沈没した潜水艦?に調査しに来た少女兵士が、奇形の怪物たちに繁殖用の母胎にされて望まぬ出産を続けながら、仲間の兵士にようやく救助されるまで…を描いたストーリーです。
      全部が異種姦モノで、少女を襲う奇形生物も、獣人、魚介系、不定形など多種多様で飽きさせません。
      自我を失って廃人にならずに、最後まで正気を保っていたのもツボでした。
      添えられた文章は長すぎず、状況を淡々と伝える簡潔なもので、むしろこの記録描写的な感じが、密閉された深海での奇形生物たちが少女に行う繁殖行動の不気味さに上手くマッチしています。
      異種姦孕ませ好きの求めに十分に応える濃い作品だと思います。
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