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最初は「ほのぼの4コマ風の絵でのエロ」かと思いきや、
濡れ場からストーリー的になり、後半とても泣ける展開になっていきます・・・。

「ロリコンの哀しさ」を感じさせ主人公に共感を抱かせつつ、

「人の幸せとは何か」

「人は何故何かを愛そうとするのか」

「人は何故愛されたいのか」

をあらためて考えさせてくれる作品です。

後半で主人公達がとてもいとおしく思えて

ラスト数ページは本当に切なくて泣けます・・・。　

それでいてとても暖かな読後感を与えてくれる、
エロ同人ではとても稀有な作品だと思います。