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Recensione per 絶対隷奴

    • カバーイラストやタイトルで誤解する可能性が高いですから、最初に雰囲気についてコメントしたいと思います。

      確かに奴隷はゲームのとても大切な部分ですけど、世界の設定のおかげで、あまり意地悪い関係が好きではない人にも遊べるゲームです。設定によって、主人と奴隷の関係は遊びみたいなものです。もちろん、酷い主人もいますけど、恋愛などの関係もありそうです。

      大体、TRPGにふさわしく、プレイヤーの自由さを大切にするゲームです。例えば、ふたなりのイラストが多い気がしますけど、ふたなりなど必要ありません。ゲームはちゃんとプレイヤーたちの好みのようなものを使って下さいと言います。まぁ、奴隷と主人の関係が避けられないと思いますけど、その関係の味にも色々な形がありますから、これで自由さを守ります。

      魔界の歴史や設定は本当に面白い話です。天界の行動について、「やっぱり!」という感じで納得が出来る説明があります。話として、世界の設定がとっても興味深いと思います。

      ルールは簡単なシステムでスキルなど使いません。代わりに能力の数がちょっと多いです。

      ただし、細かいことでちょっと抜けます:
      アイテムでは、普通の性の道具が載っていません。
      魔都の説明はなれていないGMにとって多分分かり難いです。リプレイなどの例があった方がいいと思います。
      PCが奴隷になっても遊び続いてもいいと言いますけど、PCが奴隷ならどんな冒険がいいという説明があまりありません。
      奴隷状態の設定もちょっとあいまいです:例えば、奴隷が奴隷を作ることが出来るか出来ないか。
      本当のマニアック(非食系や巨大娘や石化など)に魔法などが足りないかも知りません。

      というわけで、細かい無完璧な点がありますけど、(パロディの)TRPGとして本格なものです。

      17 utenti lo hanno trovato utile.

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