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「あきばこ」 へのレビュー

    • 2009年06月08日
      この作品の内容は、各ヒロインキャラのミニシナリオ、文ちゃんタップリのCDドラマ、雑誌から飛び出した萌えの泉、あみばこ発売時についてきたファンブック、の4つです。以下に順番に紹介していきます。

      ミニシナリオは、本編のアフターを想定した設定となっています。各物語は、それぞれ『ねこみみなみ先生』(なみ)、『萌え萌え錠』(琴未)、『触手でポン』(シンシア)、『僕が彼女で彼女が僕で』(文)、『ツインズ』(麻里子)というタイトルです。全体的に変わったシチュエーションのもので、まさにファンディスクといった感じでした。

      CDドラマは、文ちゃんを中心とした構成をしていて、全11話です。内容的には、買い物に出かけた文ちゃんが、得意のエロゲー知識で妄想しまくるお話です。全11話の中に、各ヒロイン+ヒメが登場します。これが、1番容量をとってます。

      萌えの泉は、投稿されてきたキャラクターのイラストを4つ紹介しています。それを見て、萌えるかどうかをポイントで判断します。萌えポイントは、クリックで加算することも出来るのですが、やってもやらなくても内容的には関係ありません。

      ファンブックは、元々あったものをPDFに取り込んだ感じです。内容的には、シナリオの優秀作品とラフ画集が主なものとなっています。

      全体的に、『私立アキハバラ学園』あっての本作品なので、先にそちらをプレイすることをオススメします。個人的には、猫化したなみ先生が良かったです。

      2人が役に立ったと答えています

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