舉報鑒賞（資料輸入）

とかく野球拳は運が絡むので、一筋縄では行かない脱衣ゲームです。
そこを『更に』一筋縄で行かせない脱衣ゲームの登場です。

　システムとしては、プレイすることでポイントが溜まり、
プレイヤーに優位になるアイテム(ライフやゲーム中に使えるスキルなど)を
購入して、相手を打ち負かしていく術を得ていく・・・という流れです。
　しかしこのポイント、結局相手を打ち負かしたときが一番多く手に入ります。
これがネックで、勝てるようになるまで時間掛かるのに、
ポイントを集めるのにも時間が掛かるという厄介な仕組みになってます。
RPGの経験値稼ぎが好きって人ならばいいのですが、
そうでない人は・・・苦痛でしょうねぇ・・・。うちは好きです。
　野球拳のシステム自体も、グーチョキパーそれぞれ枚数が決まっており、
終盤になると偏ることもあって、極端な流れになることも多いです。
CPUも癖があるので、相手の出し方を読む、ということも可能です。

　コスチュームが3+1となっており、コスごとにプレイが変わります。
また、その中身も数をこなすことにより若干変わります。
CGそのものは変わらないのですが、テキストがよりHになるのはいい感じです。
まぁ、結局数をこなさなければいけないのは変わらないわけですが。
　CGの閲覧とHの回想も出来るので、頑張ったあとに
まとめて・・・というご利用も可能です。
　あと、若干動作が安定してないので、
適度にプレイを終わらせて記録していくのが無難です。

　総括、じっくり腰を据えて頑張る野球拳。
RPGのように徐々に強くなる感じが好きな人は非常におすすめ。
H度も充分なので、時間を惜しまなければ充分に味わえます。安いし。