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ストーリー本編である[Gift〜ギフト〜]そして、ファンディスクである当作品共に製品版にてコンプしましたが、今回DL版が販売開始された事に伴い、レビューを記載しました。
本編で主人公・天海春彦と恋人になれたヒロイン達とのアフターストーリーでは、本編では見る事の出来なかった一面を知る事が出来るなど、プレイしていて「おぉー!」と感じる場面が多々ありました。

例を挙げると…
　・本編では千紗ぽんが春彦に手料理を振舞う事は無かったが
　　アフターストーリーでは存在し、しかも結構上手。
　・莉子は妹キャラでありながら、ゆかりんに次ぐ巨乳で、
　　しかもパイズリが可能なサイズである。
…など、僕的にはかなりツボを突かれたという感じを受けました。

アナザーストーリーでは、本編において「全てのヒロインとの恋人フラグは立っているが、まだ告白しておらず、エッチもしていない」という想定での温泉旅行イベントがメインのシナリオで、春彦とヒロイン達が「老婆の幽霊が叶えられなかった想いを叶えてあげる」という展開となりますが、正に「人生をなぞる」という形で【同衾(霧乃)→告白(綸花)→デート(千紗ぽん)→結婚(ゆかりん)→混浴(莉子)】という具合に進んで行きます。何故か真っ先に同衾になっているのは……あまり気にしない方がいいでしょう。
サイドストーリーは「もしもこんな展開だったら…」的な内容が盛りだくさんで、かなり笑えました。中でも気に入ったのは「青年の主張」でしたね。
ヒロインの中でお気に入りは、何といってもゆかりんですが(まさかお漏らしがあるとは、かなり棚ボタ的に嬉しかったです)、莉子・霧乃・綸花・千紗ぽんも今作品ではかなり健気な側面を見せてくれて、全体的に満足の行く出来になっていました。