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著者 | くじら |
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出版社名 | メディレクト(旧 古川書房) フォローする |
レーベル | BAKUDANコミックス |
販売日 | 2015年05月08日 |
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シリーズ名 | 白い血のゆくえ |
年齢指定 | |
作品形式 | |
ファイル形式 |
専用ビューア
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ページ数 | 67 |
ジャンル | |
ファイル容量 |
38.37MB
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作品内容
リストラ対象の中年親父に与えられた仕事は、肉接待だった!
歪んだ愛憎劇をダークに描き上げる、くじらの問題作。
大手建設会社の専務・吉永への肉接待の仕事を与えられた繁谷だったが、
男に玩具にされる自分を受け入れる事ができず、
「会社はやめます、契約は無かったことにしてください」と拒絶してしまう。
その様を見て激怒する須賀沼をよそに、吉永は
「キミがもしも私を楽しませることができるようになったら、
キミと契約を結ぶよ」と繁谷に伝える。
しかし、会社を辞した繁谷は、再就職先が見つかるでもなく、
ただ家に引きこもる無為な日々を送ることになる。
半年めには妻が離婚を申し出て家を出て行き、息子の睦と二人暮らしとなる。
そして一年が過ぎたころ、繁谷は腹をくくり、須賀沼に復職したいと電話をかける。
須賀沼から与えられたのは、商店街の組合長への肉接待という小さな仕事だった。
繁谷が組合長へ肉接待としている頃、息子の睦は須賀沼と一緒のベッドの中にいた…。