設定が細かく作り込まれていて、最初から作品の世界観に引き込まれました。
凡乃ヌイス先生のイラストも素敵で、二人の体格差が最高です。
プロローグで、ガルが記憶を失っていると知った時のリウムの反応が印象的でした。諦めたような、それでいて狂気を感じさせる笑い方がすごく好きで、六条さんのお芝居に痺れました。ガルを翻弄している時の少し高めの声は、甘く弾んでいて小悪魔っぽくて可愛いのに、ふとした瞬間に声に威圧感が滲むのがたまりませんでした。
凛星さんのガルは、190cmの屈強な体格を感じさせる低音がとにかく魅力的でした。ぶっきらぼうで強気なガルにもぴったりで、すごく好きです。押さえ込まれている時の声がさらに色っぽくて…!発情したガルは、めちゃくちゃエッチでした。
幼少期のリウムは、あまりの可愛さに心臓が耐えられませんでした。(後から年齢を知って「えっ!?」となりました)
二人が別れる前の言い争いは、感情のぶつかり合いが印象的でした。その後に交わされる約束が余計に切なくて…。ガルを失ってから、リウムの心が少しずつ歪んでいくのが苦しくて、胸が締め付けられました。
ついに二人がキスするところでは、嬉しさで思わず頬が緩みました。ガルがリウムに想いを伝える場面から涙が止まりませんでした。
特典音声が現代の二人なのも面白かったです。「なんてことない日常」を過ごせていることが何より嬉しい…!
リウムの手記で、ガルを想うことだけを支えに生きた六百年の孤独を改めて感じました。手記に記された六百年後の日付が発売日なのも、なんだか特別に感じました。
フリートークも楽しかったです!お二人が初対面だったことに驚きつつ、和やかな雰囲気に癒されました。収録後の感想やお芝居についてのお話も興味深く、お互いを褒め合っているのも微笑ましかったです。最後の笑い声も可愛くて、幸せな余韻に浸れました。
素敵な作品を本当にありがとうございました!!