導入編の時点で、片想いしている幼馴染という可愛い印象とのギャップが気になっていましたが、本編ではその危うさがさらに深く描かれていて、想像以上の振れ幅に聴き入ってしまいます。
特に好きなのが、アオくんの躁鬱というプロフィールが物語の中でしっかり表現されていること。勘違いをきっかけに不安や嫉妬が膨らみ、感情を抑えられなくなる。強気に振る舞っていたかと思えば、突然自分を責めたり、愛情を求めたりとアオくん心の揺れが聴きどころ。
えっち中も感情の起伏が激しくて、お薬ありでの煽り/首絞めに、嫉妬で暴走したアオくんの怒鳴り/人間灰皿/カウントダウンなど…本当にすごく濃いです笑
口調もすごく荒いところもあります、でも全部アオくんの愛なんです…責任取ってどうかどっしり構えて受け止めて下さい!
でも最後には誤解も解け、ヒロインと幸せそうに過ごすシーンもあるので安心して下さい。ちゃんと甘々なアオくんも見れて、想像していた以上に色々な顔を見せてくれるアオくんは、やっぱり底が深すぎる沼でした。
あと本編以外もすごく充実した作品で、キャラソンやフリトも豪華なのでボリュームがあって世界観も楽しめます!
★ネタバレ注意
終盤、アイドル活動を続ける中でヒロインを不安にさせてしまうかもしれない。それでも辛いことも不安なことも一緒に背負っていきたいと伝え、プロポーズしてくれるアオくんには胸を打たれます泣
そしてアオくんが作詞したキャラソンも素敵で、本編を聴いた後だからこそ歌詞に込めた想いがより伝わり、富永さんの歌声が本当に良すぎるので絶対聴いて下さい!
演じられた富永さんですが、感情が高ぶる場面では思わず圧倒され、その中にある弱さもアオくんの危うさをリアルに感じました泣
アイドルの明るい雰囲気と、ヒロインだけに見せる重くて激しい感情の演じ分けはもちろん、躁状態と落ち込んだ状態での声のトーンやテンションの違いも本当に良かったです!