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兎とオオカミ。

属性がテーマになっていて
種族の壁を乗り越えて幸せを掴む。
そんなメッセージも
込められている作品かな、と感じます!

今回もプロローグ、モノローグを挟んで
下さっているので、
二人の○い時からの関係性も
わかりやすいです。特にプロローグの
○少時代に他のキャストさまが登場するので
冒頭から、想い出アルバムを一緒に
開いた感じです!

相反する属性を持つ幼なじみの
二人が、長く温めてきたお互いへの想いを
こじらせながらぶつける展開も
またハラハラさせていただいて 笑
緩急あって楽しませていただきました。

キレ受け×穏やか攻め のCPが初で
どんな感じかもワクワクしていたのですが!

攻めの豪 、cv.八神仙さまの仏のような
穏やかマイナスイオンオーラが優しすぎて、
心地よすぎ…すぐ寝落ちに誘われると、
汐くんのキレ口調で起こされるループを
繰り返し、なかなか進みませんでしたが 笑
それも楽しかったです 笑

兎族じゃなくてもオレが好きか興味ねえか
そんだけの話だ!と、肝心なとこで
尻込みしてしまう豪に、白か黒かをつきつける。

受けの汐のセリフに、
自分はどうなんだ?お前はどうしたい?の
ボリシーを感じさせてもらいました。
素直に気持ちを伝えるのは、汐だけど
汐、やっぱりカッコイイですね!
豪に同感です!

最後のハチミツ効果の、えちえちも二人の
らしさが見えて、なんかいいなー!
豪の穏やかS攻めは性癖に刺さりまして
汐が羨ましかった 笑

属性もキャラクターも両極な二人の愛。
お互いの違いを認め惹かれあう事への肯定。
弱者とは、何なのか?

互いの違いという、永遠の課題を
素敵な二人が解決してくれる
素敵な作品です!

聴き終わった後は、とても爽快!