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*表紙、サムネイル、挿絵などはAI生成画像です。
本文テキストは、著者のオリジナルです。
イケメンアイドルの涼太君がスポンサー社長相手に接待を頑張ります。
小スカっぽいエピソードはあります。
苦手な方はご注意ください。
あくまでフィクションです。著者が勝手に妄想した芸能界のイメージです。
以下、一部抜粋。
「歌って踊れて……犯せるアイドルですよ。社長」
痩せている方の男が言った。セクシーボーイズを抱える芸能事務所の専務である。金のアクセサリーに高級腕時計。趣味はよくないが羽振りは良さそうである。
「本当に、リョタタン……いや、この涼太君が来るんかね? 今でも信じられんが」
でっぷり太った中年男が目を輝かせている。涼太のスポンサー契約書を片手にテレビを見ているのは、サプリメント製造企業の社長である。
「みなさん最初はそうおっしゃいますよ。コンサートが終わったらすぐにこちらに向かわせますから、『ご自身』で確かめてください。ヒヒ」
事務所の専務は、『ご自身』と言いながら股間を2回、軽く叩いて、下品に笑った。
……
「そんなことまでさせられているのか……この子が……」
「もし、今夜の『試食』で満足していただけたら、是非、ご契約の方を……」
……
「えー! 今日もですか! ホントに人使いが荒いですね!」と言いながらも涼太は笑っている。コンサート直後に呼び出されることには慣れているのだ。
……
国民的アイドルと二人きりでホテルの一室にいるという夢のような現実に、社長はまだ実感が持てない様子だった。
……
「あ! 汗臭いですよ! コンサートが終わってシャワーも浴びずに来ちゃったんで。ごめんなさい!」
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