禁じられた絆 ～真面目オメガは義弟アルファのペニスに抗えない～

一番混乱しているのは、この光留の姿を見て、引くどころか興奮している自分だ…。
わからない…光留は可愛い弟で、それなのにこんなに昂っている自分は一体何なのか。

「ん、ゆきなる。ん…やだ、吸って…」
眼下ではぬるついたペニスをゆっくりと扱きながら、光留がとんでもないことを口走っている。

「吸って、口で…お願い」
それを聞きながら、いつの間にか自身の中心も痛いくらいパンツの布を押し上げていた。

(※本文一部抜粋・冒頭省略・冒頭からの流れは、サンプル画像にてご確認をお願いいたします)


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アルファ一族の中、オメガとして生まれた主人公、徂成(ゆきなり)
義弟アルファ、光留(ひかる)の存在に最初は警戒するも、次第に心打ちとけていく
共に暮らし二年が過ぎた頃、偶然、義弟のあられもない姿に遭遇してしまう
眠りの中、兄の名を呼び、自慰を始める光留
その姿に、えも言われぬ興奮を覚える徂成
頭では警笛が鳴っているのに…義弟の立ち上がったペニスに引き寄せられる自分に抗えない

発情期すらまだだった兄オメガの、淫らな一日が始まる………