作品内容
「まだ触ってないのに、こっちもぐしょぐしょだね?」カフェを営む諒は、常連客の実業家・藤谷に片想いをしている。物腰柔らかで落ち着いた色気があり、店の事で何度も相談に乗ってくれて…。大切な友人でもある彼に、こんな邪な気持ちを伝えるつもりは一切ない、そう思っていたのに―。ある理由でホテルディナーに行った夜、いきなり抱き寄せられて!?「君もそっち側の人でしょ」って、もしかして気付かれてた?ただの友人でいたかったのに、触れられると拒めなくて。年上の色気に流されるままキスでとかされ、耳元で囁かれる言葉に甘く痺れる体。極上の愛撫で暴かれた欲は奥から溢れ出し、どうしようもなく彼を求めてしまい―…