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著者 | 居向田太牟 |
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出版社名 | メディレクト(旧 古川書房) フォローする |
レーベル | 古川ノベルズ |
販売日 | 2014年08月29日 |
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シリーズ名 | 厳重施諚~大学アスリート禁断の貞操帯調教 |
年齢指定 | |
作品形式 | |
ファイル形式 |
専用ビューア
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ページ数 | 75 |
ジャンル | |
ファイル容量 |
897.56KB
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作品内容
「そのっ…、人前で乳首を触ったりするのは、やめて貰えませんかッ…」
「乳首イジられて喜ぶマゾ野郎が、何を言ってやがんだよッ」
学生時代に柔道をやっていた、マッチョなガタイ同士の酒木と徳島。三年前に知り合った彼らは、先輩と後輩のような濃密な肉体関係にハマっていた。サディスティックな嗜好を持つ酒木に開発され、徳島のマゾヒスティックな面が開眼していき、その主従関係は日々強固なものになっていった。
ある日、真っ昼間から自宅でサカり合う酒木と徳島。そこへ宅配業者が荷物を届けに来る。逞しく張った胸元のネームタグには、「野田」と書かれていた。宅配業者である彼も、酒木や徳島にも劣らない屈強な体格であった。そんな野田から受け取った荷物は、貞操帯だったのだが…。
その翌日、一週間の出張に出る酒木は、留守中に徳島が勝手な事をしないようにと、貞操帯の装着を命じる。そして一週間後、貞操帯のために禁欲生活を強いられていた酒木は、徳島の家で帰りを待つ。
しかし、そこには置き手紙と共に、巨大なディルドと下駄箱に繋がれていた手錠ともう一つの手錠があり…。徳島の意図、いや命令を察した酒木は、全裸になるとその玩具をケツ穴の奥へと埋め、左足首に手錠を嵌める。そして、もう一つの手錠を両手に嵌めると、酒木の体は四つん這いの体勢で固定されてしまった。
「あ、兄貴ッ…。早く、帰って来てくれよぉっ…」高まる緊張と欲情。すると兄貴からのメッセージが電話に入った。三日四日は帰れなくなったと言う。酒木が衝撃を受けたその直後、玄関のチャイムが鳴る。やってきたのは、宅配業者の野田であった。酒木は野田に、卑猥で変態的な姿のまま、施錠された手錠を外してもらうように頼むことになるのだが…。
野郎が野郎に犯される濃厚な性描写を得意とする、人気ゲイ作家・居向田太牟が描く恥辱と興奮のゲイ小説! ゲイ雑誌月刊G-men No.124誌上にて発表された本作が配信!
『酒木は先ず、プラスチックのリングを手に取るとその輪っかを左右に開き、徳島の金玉の裏側からチンポの根元へ、『付け根』を締め付けるようにリングを閉じる。「あっ、お、俺、こ、こんなの嫌ッス…」こんな器具で拘束されちまうなんて嫌だっ、と思っているのに、何故か徳島は体が固まったように動かず抵抗が出来ない。酒木は徳島の戯言を無視するように、今度は先端に『小便用』の小さな穴の開いた、項垂れたチンポの形をした透明の固いケースを、五回も射精をしてすっかりと萎えている徳島のチンポにスッポリと被せてしまう。それを最初に装着したリングと結合させ、しっかりと外れないように、というよりも勝手に外すことが出来ないように、小さな南京錠を引っ掛けた。これで南京錠を閉じてしまえば、徳島はもう、勃起することもチンポに刺激を与えることも、自分のモノに直に触れることすらも出来なくなってしまう。「良ぉく似合ってるぜッ。俺が帰って来るまで『一週間射精禁止』だからなッ。本当はケツ穴にも『栓』をしてえくらいなんだけど、さすがに糞が出来ねえんじゃ困るしなッ。いいか、勝手に穴いじりもするんじゃねえぞッ。まさかとは思うが、俺が居ないからって他の男からケツにぶち込んで貰ったりするんじゃねえぞっ!」「も、勿論そんな事はしないッスよ、俺は兄貴一筋ッス!」「俺は簡単にケツを開くような、淫乱野郎は大嫌いだからなっ!」その独占欲や支配欲からか、それとも昔気質の古臭い男なのか、酒木は自分に尽くしてくれるような忠誠や貞潔を相手に求める所があり、徳島もそれには重々に応えているつもりだった。(本文より)』