色月さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 7位 | (役に立った数:4,953件) |
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投稿数ランキング | 10位 | (総レビュー数:2,279件) |
エロは、ふたなり先輩(童貞)がギャル後輩(経験豊富)にエッチのお相手をしてもらう作品である。お互い合意の上なのでプレイ的には無理矢理ではなく、また経験の差から先輩なのに後輩にからかわれ煽られるという関係性である。
それ故、先輩の童貞特有の性欲一辺倒な部分が面白い。挿入失敗しからの早漏射精してしまい、情けなさから泣き出したり、いざ挿入すると気持ちよさに頭がぼやけている夢中っぷりが可愛らしい。
なお、気持ちよくなっているのは後輩ちゃんも同じである。ほとんどをリードし続けてはいるものの、ピストンにも射精の威力にも本気で感じており、思わず先輩を抱きしめてしまったり、経験者らしからぬだらしのないアヘ顔をしてしまったりと、心から快楽に浸っている。
総じて、百合ふたなりセックスとして、よい入門書ともいえる出来であった。
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エロは、敗北魔法少女が触手に凌辱され、化け物を孕ませられる作品である。ヒロインたちはみな、まだまだ成長伸びしろが期待される小さな身体ではあるが、敵はそんなことお構いなしに鬼畜そのものの苛烈なレイプを施す。各ヒロインの単品のシーンのみならず、複数ヒロインを2人ないし3人同時にヤられるシーンも数が多く、しかも組み合わせが多様なことも本作の魅力である。
雁字搦めの拘束、極太の挿入ピストンなど序の口であり、腹がはち切れんばかりの孕ませ射精、身体が精液に溺れるほどのぶっかけなど、やりすぎなくらいに犯し抜く。中にはヒロインに間抜け面をさせるシーンがあり、細い触手を鼻に詰められたり、イラマチオの際は頬がぷっくり膨らんだりと、無様シチュまで完備している。
当然、出産シーンもあるが、生まれてくるのは触手などの化け物であり、「化け物を生んでしまった」というおぞましさも絵・テキスト共にしっかりと描写しており、ハードさはトップクラスの出来映えであろう。
さて、全員気に入っているが、本作で特に気に入ったのはミユとエリカである。
ミユルートでは、肉体的凌辱は他と同じく悲惨だが、特に心をズタズタに引き裂くようなエンドが気に入っている。快楽責め、苦痛責め、出産アクメと、目に見えて際だった凌辱がメインである本作だが、精神面も漏らすことなく徹底して犯すというもう一つの側面がよく出ていてよい。
エリカのシーンでは、個人的に望むバトルヒロインの描写が多いのがよかった。どれだけ犯され孕まされても睨み付けてくるその気骨さ、出産時で苦しんでも即座に対処する冷静さ、完全屈服した際の甘えるような仕草など、抵抗から堕ちまでどれも一級品であった。
なお、本作は100ページ以上の設定資料もある。ヒロイン、敵、サブが掲載、ライターや原画担当の複数のコメントつきと、かなりの贅沢品となっている。
エロは脅迫による凌辱・輪姦となっており、外道な中年や身勝手な青年がヒロイン一人によってたかって襲いかかってくる。じっくりと導入を描き、個別ヒロインルートに入ってからは、そのヒロイン一人に焦点を当てる構成となっている。そのため、複数ヒロイン作品であるにも拘わらず、いずれのヒロインも濃密に犯されており、抵抗・嫌悪から屈服・隷属までを丁寧に鑑賞することがができる。
ヒロイン属性も上手くばらけており、少女らしい娘から気の強い娘、年上の包容力あるお姉さんまで、手広くカバーしてくれている。いずれのヒロインたちも「誰かのために」あるいは「他ヒロインのために」身体を竿役達に捧げており、そういった清らかさが穢されてゆく展開は興奮する。
どのシーンでも彼女たちは身体を精液で染められ、穴という穴に竿を詰め込まれ、長い時間にわたって弄ばれ続ける。
凌辱のみならず、ヒロインを愚弄するかのような羞恥や、腋コキといったマニアックプレイなども用意されており、幅広いプレイも本作の魅力である。また、全員、必ず1シーンはコスプレエッチがあるのもグッド。
さて、そんな中で、個人的にはメインヒロインの親友とその妹の2ルートがお気に入りである。どちらも強気な性格故、良質なニラマレが堪能出来るが故のセレクションだが、姉妹での背景・性格の違いをしっかりと活かしたシーン作りも気に入っている。
姉の方は部活動のエース選手である点が上手く溶け合ったシナリオになっている。凌辱により心身共に弱りつつも、大会に向けて努力を怠らない。当然、竿役達に最後まで屈しないが、そんな彼女もあっさりと折れてしまうよう、部活動を展開につなげているのが屈服に説得力を持たせ、巧みである。
妹の方は猪突猛進気味で、竿役をなんとかしたくてもから回ってゆくかのような展開が続く。真綿で首を絞められてゆくかのように、徐々に追いつめられ、心がすり切れてゆく彼女は見物である。
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エロは、くすぐり+凌辱であり、本作ではヒロインの妹も同時に参加しているため、乱交シチュの要素もある。妹はすっかりくすぐりセックスの虜になっており、本作のメインである姉が帰ろうと言っても断る。そのまま流されるように、姉ヒロインもくすぐり凌辱を受け、そのまま堕ちてゆくこととなる。
くすぐりなので、無理に大笑いをさせられ、楽しそうではある。しかしその実、助けを求めたり、嫌がっていたりと、拒絶は従っているので、感情をくすぐりで無理矢理押しつぶす凌辱感はしっかりとある。途中でお漏らしのシーンがあり、そこでは顔を覆って泣き崩れるコマも挿入するなど、タイトルから期待できる内容・描写が用意されているのはよい。
くすぐりとはいえ身体を酷使されているので、ヒロインは涙やよだれや鼻水で顔を思いっきり汚す。全身は隈無く汗濡れであり、腋も濡れ濡れである。腋汗フェチな自分としてはこの点も大いに評価したい。
レビュアーが選んだジャンル
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エロは、くすぐり+失禁+凌辱となっている。清楚系アイドルが謝罪と償いのため、くすぐり特訓を受けるという導入となっており、弱い立場の美少女アイドルが無理やいやられちゃうヒロインピンチが面白い。
くすぐりと言うことで、ヒロインは無理矢理笑顔となるが、そのプレイならではの描写が多い。嫌でも大声で笑ってしまい、しかも徐々に快楽を覚えてしまっている調教要素、親友から電話が掛かってきて、笑い声を我慢するシチュ、陥落して、今までの何もかもが塗り替えられてゆく快楽堕ちなど、多くの描写が詰まっている。
勿論、涙と鼻水でベトベトの顔だけでなく、合間に感じてしまったり耐えきれずまた失禁したことに嗚咽混じり泣き声を漏らすなど、泣く描写もメリハリをつけていてよい。
レビュアーが選んだジャンル
ふたなりにされちゃったピッチリデザインの魔法使い様が、搾り取られて快楽堕ちしてしまう作品である。これにレベルドレインの趣向を足し、快楽に負けてはいけないのに負けてしまう、溺れてしまうといった演出をレベルアップさせている。ステータス画面で現状を逐一報告し、客観的にも「堕ち」を説明しているのもよい。
本編中では、ヒロイン自らが言い訳がましくオナニーにいそしむ。「勃起させたままじゃこの先の攻略は危なかったな…」と自慰をし始め、その最中に触手にヤられる。
その後も「まだまだここのザコ相手には十分なハズだ…」など、言い訳をしながら脱出せず、またヤられてレベルを吐き出し続け、間抜けなアヘ面を晒しながら勝手に敗北してゆく。最強格ヒロインが半ば自らあさましい快楽奴隷へ堕ちる、ジャンルの妙味に飛んだ傑作である。
また、ピッチリスーツは全編で脱がせない。竿もエピローグを除き、ほぼ全てのシーンで黒インナーに包まれたまま扱かれ、射精させられる。乳首責めも多く、こちらもインナーを押し上げて形を主張させた上で、触手に嬲られる。
さらには、腋や全身を汗で濡らし、雌のフェロモンをまき散らしながら犯されちゃうのも、フェチ趣味を満足させて素晴らしい。
エロは、すっかりセックスの虜になった魔女が、肉竿ほしさに卑劣な要求をされるという、奴隷エロ作品である。過去作の経験からすでにできあがっており、ムッチムチの肉体を持て余し、あさましさお構いなくおねだりしているところからのスタートなので、堕ちきったヒロインがさらに堕ちる、という趣向である。個人的には、描写は激しく犯すというよりも、ねっとりと粘ついた雰囲気で描かれているように感じた。
むんむんと雌臭をまき散らし、体中汗濡れで怒鳴り散らして求めるヒロインへの責めの他、その配下への責めもある。魔女と違い、こちらは竿役たちを軽蔑し、拒絶しようとしているので、その対比が面白い。
また、配下の軽蔑は竿役以外にも向けられる。顔を隠した魔女が責められて悦ぶ様を見て、尊敬する魔女だと知らずに侮辱し、自らも踏みにじる。この主従を愚弄するかのような展開は、期待通りにエロかった。
エロは常識改変されたヒロインの無様下品エロを描いている。ヒロインは毎朝鍛錬を欠かさず、向上心もある好ましい剣士様である。そんな彼女が、胸を全てさらけ出し、がに股で乱交スケベを想像し、それだけで潮吹き絶頂する。催眠常識改変だからこそのギャップが最大限に活用されており、性格と行為の開きが大きさが面白い。
また、催眠ものなので、途中で正気に返るが、そこでも常識改変は残り続ける。勇ましい剣士として凜々しく勝負を挑むも、彼女の取る所作は、どれも淫猥そのものの所作である。それでも、本人は真面目に敵に立ち向かっているのだから、この滑稽さがたまらない。勿論、その後ではこんな状況下では当然の勝負結果が展開されてゆく。
全体的に、催眠+常識改変の妙味を上手くまとめた佳品である。
エロは、拘束された状態で凌辱される変身ヒロイン作品である。本来はめちゃくちゃに強いのにも拘わらず、不思議アプリで弱体化させられ、クズ一般人に好き放題されてしまう、雑魚姦となる。
最初こそ激しく抵抗していたのが、服を少しずつ剥かれ、未知の快楽に与えられ続けてゆく内に、徐々に弱々しくなってゆく。途中、ニッチな羞恥プレイももあり、抵抗がほぼ0になった時点で、着せ替え人形的に弄ばれる。追いつめられ+快楽敗北として、短編ながらもまとまりはよいと思われる。