hakocatさんのレビュー一覧
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2024年03月06日
2022年11月24日
ゲーム性は某サバイバーをSFチックにした感じ。
結構難しいので上級生存者でなければイージーを選んだ方が無難。
SFチックなキャラクターやメカデザインはなかなか好み。
エロは肉感的なタッチで、構図もあまり見ないものが多く楽しめた。
(例えば顔が映らないうつ伏せ構図でヤられてる隊長とか)
ただそれ以外のところで粗が目立つのでちょっと割高に感じる。
ADVパートでキャラが地の文まで読み上げてしまっていたり、
エロシーンで使ってるLive2Dが胸や尻の柔らかさ表現ではなくではなく
なぜか肩幅の辺りを無駄にグネグネさせてたり、
ゲームオーバーになってもシーンがなかったり。
特にメンタル崩壊時は単に出撃拒否じゃなくてもう一味欲しかったところ。
まーたアレの雑クローンゲーかぁと、とりあえず体験版を遊んでみると…
ゲーム性が全然違う。渾然一体となった見事な逸品だよシェフ!
しいていえばタワーディフェンスとヴァンパイアサバイバーの融合。
右からなだれ込んでくる敵の大群を誘導しつつ、定期的に自動で発生する剣撃や魔法を当てに行って処理する流れ+矢を撃つヤグラや毒沼、敵を吸引するマグネットなどの建造物を任意の場所に設置してダメージを稼いでいく。
敵との接触でダメージを受けすぎるか、規定数の敵の通過を許してしまうか、中ボスの通過を許すとゲームオーバー。20分耐え凌げばクリア。
エロ要素は作品紹介ページに全部出ており(!)、敗北時senkaと末路のショートストーリーだけなので少々物足りないが値段を考えると十分。続編や有料DLCでの拡張を期待。
ていうか良いですよねsenka。
姫騎士とかクノイチとかの一騎当千ヒロインが戦って戦い抜いてそれでも敗れて蹂躙される戦火のsenka。それをこんな柔らかく動く可愛らしいドット絵で表現されてるんだからこの作品は最高ですよホント。
(戦闘中のステップで揺れるエルフのふとももとかも好き)
2022年03月22日
前作「サキュバスネスト」の世界観のまま、ダークでソウルな感じの戦闘システムになった本作。
この手のゲームをあまり嗜まない自分でも中盤のアラクネまでは初見突破できたので
フロムゲーで鍛えてる人なら初見クリアどころかKURIMOTOチャレンジだって可能かも。
探索も前作と似ており、分岐はあるものの後戻りはできず部屋移動ごとにボス部屋に近づく感じ。
リスクを取ってお宝部屋を目指すか、安全を取って無難そうな部屋を通るかリソース管理が重要。
ゲームオーバー前提の難易度で、周回でクリア目指すのも前作と同じ。
淫魔の汚染が蓄積して徐々に弱体化していくのが相変わらず良い。
キャラクターの造形だけは今一つで、サキュバスらアセット品と並べるとローポリ感が目立つけど、
表情はこだわってるなぁと思う。とくにエロシーン、良い顔をしている。
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無料読み放題キャンペーンで一目惚れしてシリーズ3冊購入。
人間嫌いのお嬢様とロボメイド(脳死)をメインに、
ロボに育てられた公務員と実体を持たないAIをサブとし、
相手の望む姿を模して生気を吸い取る未確認宇宙生物を脅威に据えてストーリーは展開していく。
高度なAIを持つアンドロイドのメンタルは人のそれと同じに扱ってよいのか?
愛は成り立つか?愛とよんでいいのか?
そうあれとプログラムされているだけではないのか?
古くは葉っぱのマルチ、あるいはそれ以前から語られてきたテーマを
綺麗でセクシーな絵柄と丁寧な描写で描かれており、
久しぶりによい同人誌に出会えたと思う。
2021年10月15日
ここの会社は昔からバグ多いけど凌辱表現の容赦の無さにはそれなりに定評があった。
しかし低価格路線に舵を切ったあたりから最低限の品質すら確保できていないように見える。
てか、ぶっちゃけデバッグしてないでしょ?
[良い点]
凌辱表現に容赦が無い
・和気あいあいと日常していた次のシーンでズタボロにゴブられる容赦ないテキスト
・1流ではないが酷い目に遭わされている感情がちゃんと見えるイラスト(個人HPの頃から割と好き)
・多少拙いながら痛がったり泣き喚いたり「酷い声」をちゃんと出している演技
・チャート制になっており、分岐を目視できるようになっている
[悪い点]
仕事が雑というレベルを下回っている
・容易に再現するスクリプトバグ
・シーン間のつなぎをちゃんと記述しておらず話が飛び飛びになっている
・終盤まで妹の声だけ音量が小さい(ノーマライズ処理を忘れてる)
・音声のノイズや加工不良多数(収録時の咳払いが無編集でセリフに入ってた)
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前作プレイ済み。
有償DLCでも良いのでステージやイベントの追加に期待したい。
良い点 ---------
・ヒロインの表情と声の演技が秀逸。
同人ゲーにありがちな棒読み子ちゃんは居ない。みんなプロの仕事。
・ヒロインの身体の造形が前作と比べ物にならないぐらい良くなっている。
なんかプライズフィギュアみたいにテカってたり多少粗もあるが、十分実用レベル。
・ゾンビの集団がドアをドンドン叩く新システムが地味に好き。
ゾンビと言えばドアドン。ほっとくと破ってなだれ込んでくるのが感じ出てて好き。
・新キャラクター「イチカ」良いね。
なかなかキャッチーな服装と性格と体形をしている。
彼女を中心に展開されるメインシナリオは甘っちょろくて若干チープだけど、
セックス&ヴァイオレンス!な前作よりアットホームな話なのでまぁこんなもんかも。
(棒立ちしてないで主人公が代わりに撃てばよかったじゃん!とは一応ツッコんでおく)
悪い点 ---------
ヒロインの顔の造形が今一つ。(前作からしたら格段に良くはなっているが…)
販促画像の秀麗な2Dイラストと比べると、まだ2世代は周回遅れしている。今後に期待。
あとオープンワールド化と探索ゲーム化の副作用が散見される。
・Hシーンの視点や光源設定など基本的な機能まで全て有償になっており、ステージを周回して稼がなければいけない。
しかも稼いだ金でミニゲームをクリアして、更に報酬ガチャに勝利しなければ上記機能は得られない。どんだけ周回させる気だ。
・ヒロインの行動AIがかなりおバカ
突然敵の集団に突っ込んでゲームオーバー。
もしくはいつの間にかはぐれて無限沸きの特殊型に捕まってゲームオーバー。頼むから大人しくしてて…
・回想機能がとっちらかってる。
イベント種類ごとに回想機能が別の部屋に実装されており、街中をあちこち走り回る必要がある。
普通こういうのはタイトル画面に置かない??
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2021年07月07日
本シリーズの根幹は「山奥で妖怪と戦って、敗れて、種を付けられる」。
こう書くと巫女さんがさぞ酷い目に遭うのだろうとおもうが、実際はかすり傷どころか泥汚れすらない身綺麗な状態で妖怪とあんあんしてるのを「敗北H」と称して長年提供されてきた。コスプレAVみたいなもんですよ。せっかくのゲームなのに、リアリティもなにもあったもんじゃなくて萎える。
別に監禁凌辱とかグロ表現をしろと言ってるわけじゃないんですよ。
世界観と絵を少しは合わせる努力をしてほしいんです。
本作「なずなの章」では珍しくこのタブーに切り込み、白い肌を泥で汚し、切傷を負った状態で後ろから突かれるシーンが存在する。
戦って力尽きて地に伏せ、無理やり妖怪にヤられる巫女さんがそこにはある。
なんと素晴らしいことでしょう。
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2021年06月11日
作者の初期作?絵も展開も割と荒削りでフルプライスでは正直ちょっと手が出にくい。
でも読んでて伝わる情熱は本物。
キャラクターが生き生きしていて可愛い。魂installed。
主人公は全て大輔(同名別人)で統一されていて、説明書きにある通りこれは作者の本名だそうな。自分の理想のシチュを詰め込んだということかな?そりゃ情熱こもるよね。
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ダウナーな妹とグダグダイチャコラする話なんですが、このキャラ付けのおかげか、台詞に不自然さが無いのがとても良いです。
特に行為中、IQ下がった感じの喋り方がとても自然。バイノーラ音質と自然体の台本の相乗効果で、没入感高いです。
そもそも世のボイス作品って話し言葉を考慮してないノベル向け台本ばかりで、聞いててものすごい違和感があって敬遠してたんですよね。特に淫語。
口頭で「子宮口が~」とか「アナタの遺伝子を~」なんて難しい単語を、しかも行為中に言わんやろと。
声から想像を膨らませて楽しむものなのに、台詞選びの不味さで世界観が崩壊してる作品多いと思うんですよ。(当然、個人の見解ってやつですよ)
というわけで、ボイス作品のセリフの不自然さが気になる人に特にオススメです。
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