色月さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 7位 | (役に立った数:5,226件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | 10位 | (総レビュー数:2,391件) |
エロは、凌辱+洗脳支配となっており、雑魚敵・ボスどれもこのシチュエーションをベースに形作られている。紹介文にある通りの内容が段階を経て描写されており、徐々に蝕まれてゆく・変わってしまった・その後と、細かい段階に分けてヒロインの末路を楽しむことができる。1シーンあたりのテキスト量はやや短いながらも、段階ごとにスチル差分を追加したり、ヒロインの見た目も大きく変わるシーンも複数あったりと、質の良さを底上げするために工夫を凝らしており、満足度は高い。
目玉となる宗教施設のシーンでは、施設内の儀式行為や展示されているオブジェクトに対して否定的だったヒロインが、洗脳後は心から信服していたり、自ら行為を求めていたりと真逆に変わってしまうのはジャンルらしさが最も出ていてよい。惜しむらくは、宗教信者の服装が大変エッチだったのだが、シーンはほぼ全裸シーンばかりだったので、次回はえっちな着衣エロも見当してもらえるとありがたい。
ストーリーに関して、ヒロインの負けん気の強さが印象的な描写が多かった。こういった性格の娘が、完全支配されるのは大変美味しいシチュであり、そのシチュの効果を高めているという点でも理にかなった描写であったといえる。
レビュアーが選んだジャンル
|
エロは、戦う正義ヒロインの敗北凌辱がメインとなっている。メインヒロインには彼氏がおり、サブヒロインはその彼氏の妹である。そのため、NTR要素もたっぷりと盛り込まれた内容になっている。
構成としては二部構成となっており、前半は一般的なエロRPGである。すなわち、クエストが発生して攻略し、ボスに負けるとシーンが展開される。この前半部分でのシーンは凌辱されてボロボロになるヒロイン、といった趣向が中心であり、オーソドックス的といえる。
では後編はどうなっているかというと、負けてとらわれとなったヒロインたちのエロ調教洗脳堕ち・NTR洗脳となっている。憎いはずの相手を心から愛するようにされたり、ヒロインの奥底にあるマゾヒズムを暴かれたりなど、一歩踏み込んだ内容になっている。
NTRメインなので、取られる役の彼氏も描写されており、そこでは役に立たないものや邪魔な存在としてヒロインから扱われる。このあたりの描写がよりNTR演出を高めている。
|
エロは、スライム姦と脅迫浴衣着衣エロとなっており、無理矢理犯されてイカされるヒロインを楽しめる。どちらも10p強と短いながらも、紹介シチュの味わいをしっかりと描写した内容は満足できる。以下にそれぞれ寸評する。
エルフヒロイン+スライムでは、次々に前穴・後ろ穴に入り込んでくるスライムにイカされ続ける。生意気ヒロインの喘ぎがメインとなるが、湖でのプレイと言うことで薄ピッチリ濡れ透けの着衣エロの興趣も描かれており、こちらのエロスも見逃してはならない。
浴衣クール系ヒロインでは、脅迫されての青姦となる。ノーパン+浴衣着崩しエロがたまらない。
気の強いヒロインの喘ぎはエルフと似ているが、竿役の違いで差別化している。竿役はスライムとは違い、悪意ある人間が相手なので、祭りモチーフの辱めの創意工夫が面白い。
エロはヒロインピンチ+丸呑みシチュを採用しており、触手にもみくちゃにされながら快楽責めされて敗北しちゃう変身ヒロイン凌辱作品となっている。颯爽と活躍するシーン、捕まってしまったドキドキのピンチ、無様さと浅ましさ満開で喘ぎ散らかすなど、ジャンルのツボをそつなくまとめている。
ヒロインは全編にわたって抵抗の意志を持っており、どれだけ追いつめられても抵抗の意志は保ち続けるが、屈服せざるを得ない完全敗北のシーンがやってくる。絶望感たっぷりの演出も含め、最後まで楽しめた。
なお、ほぼ完全着衣のまま犯されており、時たま胸の部分がわずかにはだけて乳首が少し見える程度で、挿入行為もピッチリスーツを破かずにスーツごと肉竿を突っ込む荒技となっている。素股責め、乳首責めも着衣越しでヤられており、着衣エロ好きにもオススメだ。
前回に引き続き、とらわれの褐色ヒロインが敵にレズレイプされる作品となる。SM風ヒロインピンチの前半、レズふたなり3Pレイプの後半と二部構成的になっており、どれだけ責められても折れない屈強なヒロインをエロ責めるのがテーマである。相変わらず汗だくの身体や腋が美しい。
前半はエロ苦痛系の尋問であり、毒で痛覚を鋭くされたヒロインが臍責め・鞭打ち・電撃責め・エナジードレインをされる。大の字にされての責めなので、無抵抗に嬲られる娘が楽しめる。屈辱を与える鞭の打ち方もしており、膣を執拗に攻撃して失禁させるなど、悪趣味さもグッド。
後半は責め側が増え、催眠強制奉仕(身体だけ操って心はそのままの屈辱シチュ)、ふたなり二穴レズレイプとなっており、前半の苦痛責めとは対照的に強すぎる快楽にたたき伏せられる内容となっている。
特に、乳首責めが多く、ちょっと抓られたり触れられたり舐められたりするとキャンキャン啼く姿は大変に興奮する。
エロは、正統派正義変身ヒロインが、触手や悪の女幹部、オッサンたちに快楽で犯し堕とされる作品集である。同人ADV「神装魔光少女」シリーズをベースにしたエピソードが6作品収録されている。前半3作品は1のヒロイン2人が、後半3作ではシリーズ第2弾の忍者ヒロインをメインに、他の仲間の痴態も合わせて描かれている。全身・腋の汗だくのフェチさ、ふたなりの豪快なピストン、ピッチリスーツ姿は脱がさずに挿入時もスーツごと突っ込むなどマニアックな性癖への徹底ぶりが良い。
いずれもドスケベな下品エロといった内容となっており、ヒロインたちはアヘ顔・オホ声が当たり前になっている。それだけに飽き足らず、がに股腰振り媚びダンスやひょっとこフェラなど、見下げ果てたことも無意識下で自分でするようになってしまうので、「とことん快楽に堕ちる・敗北する」を満喫できる。
また、本来はクールか、真面目な理想的ヒロインたちであるのに、真逆の痴態を晒させるこのギャップの演出は特に意識しているようだ。犯している最中に本来のヒロインの格好良い姿のカットインと、今現在の堕ちた情けない姿を並べている描写やテキストがあり、ますますエロスがレベルアップしている。
さて、本作ではお気に入りのエピソードだが、前半3作からは2~3話に掛けてのふたなりレズレイプシーンである。貧乳赤髪ヒロインが仇敵の女幹部と仲間から犯されるのだが、彼女のそれぞれの反応の違いもさることながら、竿役を務める二人も違っている。女幹部は弄ぶように、仲間は性欲に支配されているのが分かる描写になっており、同じプレイでも差別化ができている。
後半3作では外伝後編がよい。改造変身による網タイツ逆バニー、徐々に屈服してゆくだらしなさ、展開に合わせて色濃くなる淫紋の演出、仲間に向けてのメッセージと、フェチさ・ジャンルの魅力全てにおいてオールラウンダーなエピソードである。
本作では人間ヒロインがエリョナピンチ+凌辱されることがメインの作品となっている。途中、人間ヒロインのパートナーである宇宙ヒロインのエロ拷問シーンもある。
さて、人間ヒロインは殴られる・締め堕とされる・泥にまみれボロボロにされるなど、暴力に晒される。強気のヒロインであるが、さしもの強気さもこの猛攻の前ではなりを潜め、苦痛と屈辱にもがくかのような追いつめられ方をする。
こういった危機状況なので、ヒロインは汗だくのまま犯されることとなる。身体・腋は汗まみれ、膣回りはぐっしょりと濡れそぼって下着を濡らしており、大変にフェチな描写である。ただでさえ男を誘惑する肉体なのに、弱々しい抵抗しかできず、力なく横たわっているのだから、ピンチエロスとしては最適のヒロインである。
エロは、淫乱になった妹エルフに姉エルフが感化され、姉妹で汗だくレズプレイをする作品となっている。汗の表現はとにかく拘り抜いており、テキスト・スチルでこれでもかと描写している。身体は滝のような汗でぬらぬら湿って光っており、周りにはメスミストを振りまき、「淫」そのものであるかのようだ。テキストでは腋汗や体臭の匂いの言及が地の文でも台詞でも数多くあり、むせかえるような雌臭さが溢れている。
プレイ自体も変態的なものが多く、蒸れ蒸れの足裏ストッキングを嗅いで興奮したり、汗ぐっしょりの腋を舐めたり、腋毛にもむしゃぶりついたりと、やりたい放題である。個人的には、全身ピッチリ黒インナー姿の妹ヒロインに腋汗染みができていたシーンがグッド。
エロは、ヒロイン一人対村全体によるレイプという作品である。最初こそ凌辱作品風の展開だが、ヒロイン自身もこの異常性に適応してしまうため、後半はヒロイン自らが順応する変態雌になってゆく。
フェチポイントは高く、身体の匂いのほか、汗濡れの腋を舐めるセックスやヒロインの腋を舐める・腋コキするなど、変態的なプレイも多い。
徐々に男たちが色香に狂ってゆく・ヒロインも雌として男どもに雄を求めてゆくという、色に狂ってゆく過程を丁寧に描いていることも特徴である。ヒロインは村長や顔馴染みになった住民、はては性とは無縁な関係を気づけていた唯一の存在にまで犯されることとなる。そんな惨めで最低なのに、彼女は快楽と雄の欲望に貪欲であり、浅ましく行為に励んでゆくのである。以上のような全員が色情狂に堕ちてゆくダイナミックさもよい。
エロは、性を覚えた清楚エルフが、気持ちよさに歯止めがきかなくなって変態に堕ちてゆく作品となっている。媚薬という理由があるにせよ、そんなことが言い訳にならないほどアヘ浸りきるので、見た目は清楚、中身はドスケベを十二分に堪能できる。
最初こそフェラ・本番挿入と一般的な行為だが、加速度的に変態プレイに発展してゆく。雌の匂いの他、輪姦妄想や目隠しプレイ、鼻フックを使った変態的な衣装でのコスプレプレイなど、フェチの創意工夫が楽しい。
個人的に嬉しかったのは、腋プレイが多い点である。ここまでスチルおよびテキストで腋・腋汗を取り扱った作品は珍しく、ユニークさという言葉では言い表せないほど本作の希少性は高い。
腋を汗で濡らし、腋でコキ、中盤からは腋毛まで生やして腋フェロモンで興じる。ビキニバニー腋(汗、毛)プレイのシーンは筆者の性癖全てを狙い撃ちにし、ものすごく興奮した。そういった事情も相まって大変に満足度の高い作品となった。