色月さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 7位 | (役に立った数:4,925件) |
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投稿数ランキング | 10位 | (総レビュー数:2,267件) |
エロはNTR洗脳調教作品となっており、紹介文にある通りのシチュ・プレイが並んでいる。ヒロインは日を追うごとにバッドステータス的に変態性癖を植え付けられてゆき、最初こそ竿役に嫌悪感を持っていたが、徐々に愛するようになる。
上書きされてゆくかのような調教手腕を前に、ヒロインはなんとか抵抗しようとするも、心では駄目だと思いながらも身体が開発されきっていて勝手にグショ濡れとなって求めてしまう。最終的には完全に竿役のお嫁さんとなり、取られた喪失感は強い。
基本的に竿役視点であり、取られ役は出てこないが、堕ちた姿を見せつけるようなシーンも多いので、寝取り・寝取られ共に味わいがある。
さて、本作はAI作成のスチル編集作品であるが、それ故に自由にヒロインの姿形を換えて遊んでいる。着衣エロ、貧乳・巨乳化、褐色肌と、1作品でかなりの種類となっている。腋や股ぐらなどのセクシーポイントにおける汗・汁濡れも多く、フェチ度があるのもよい。1ページごとのテキスト量もちょうどよく、しっかりと必要な描写・台詞があるのは嬉しい。
ただ、些事ではあるが、やはり絵柄が統一的ではないのことは指摘できる。シーンごとに塗り方や細部の表現が異なっており、エロに支障はないものの、その点は考慮に入れて楽しんでいただきたい。
エロは、催眠をかけられた正義変身ヒロイン・ルイが、4つの扉の試練を乗り越えることを目的とする。アニメーションを用いた立絵エロが中心であり、扉の試練を失敗すると敗北シーンが展開される。催眠によっておかしなことを認識できない滑稽さ、快楽に負けての蕩け、絶頂と同時に死亡といったデスアクメなど、無様・快楽・苦痛の三拍子が揃っている。
アニメーション立絵は完成度が高い。犯されている際の乳房の揺れや、身体のむっちりした質感など、行為時の動きにとどまらず、表情の変化も滑らかである。
いいようにされて悔しそうな顔、負ける瞬間の絶望顔、完全敗北時のだらしのないメス顔など、多様な表情が用意されており、それぞれへの変化が自然である。
ルイ本人以外の演出も凝っており、例えば変身が失敗する際の通常・変身の混ざり合った描写、戦意喪失した際の武器のみ消失など、状況を細かに表現している。
本作はキャラ・ストーリーも非常に優れている。ルイとチュベロスのバトルを主軸に、ルイの正義ヒロインとしての生き様をしっかりと描いている。
前作の経験を経て芽生えた彼女の意志は本作でより磨きが掛かっており、ともすればあえて困難を背負い込むような選択でも、ルイは自身の意志に沿って決断する。
自身も理不尽な目に遭っているからこそ、敵と言うよりも理不尽そのものと戦い続けるルイの姿は、間違いなく正義ヒロインである。
各扉のゲストキャラたちも出番は少ないながら、メイン二人と同じくらい印象に残る。ルイと彼らの会話は、限られた台詞の中でもその人となりや心情がすぐさまインプットできるつくりなっており、無駄がない。同時に、ストーリーの肉付けと、ルイという人物の魅力を引き出す役目も果たしており、洗練された描写構成となっている。
総じて、アフターミニとは思えないほどの重厚さを持った本作は、間違いなく傑作であるため、全てのエロRPG好きにプレイして欲しい。
エロは全身を拘束されて、快楽で無理矢理絶頂させられてしまうヒロインたちを描いている。戦闘中の立絵エロがメインとなるが、要所のボス敗北ではスチル差分を使ったシーンもある。主人公のルナが中心だが、各章のゲストキャラたちにもシーンが割り振られており、メイン・サブヒロインの配分という点でもバランスはよい。
拘束エロは種類が多いだけでなく、その発想の豊かさも大いに評価したい。縄や枷によるオーソドックスなものから、首輪を無理矢理装着させられたり、状態が悪化すると脱出確率が下がるなど、ゲーム要素を絡めたもの、目隠しや全身ラバーや拘束服など、服装がまるごと変化するものまである。特に、ボンテージ着せ替えでは敵ごとに複数の衣装がある。
敵の特徴・能力に合わせた大がかりな拘束もあり、カプセル+搾乳機の機械拘束や、体中に淫紋をキスでつけられる、なかなかお目に掛かることのない拘束器具など、極めた人物でなければ表現できないバリエーションの多さに驚く。
シーンの方は屈辱と快楽に重きを置いた拘束絶頂となっている。ヒロインたちは絶対負けてなるものかと睨み付け、どれだけ責められようとも服従を拒絶する。敵側はそれを屈服させるため全精力を傾けており、拘束や快楽の他、言葉でも責め、さらにはそのヒロイン同士の関係性まで利用した責めも展開する。特に、サブヒロインは実力者である点を明示した上で敗北するので、シーンでの屈服堕ちは最高に捗る。
ストーリーは王道的な熱い展開となっている。ルナの成長と、彼女との出会いで変われた師匠ソールの物語を中心に進んでゆく。師匠にとってルナがどれだけ大切かの描写が挿入され、その愛に応えるように今の素直なルナがいる。育まれてきた師弟の絆を紡いだ上でのラストバトルは、最高に熱く、夢中になることだろう。
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エロは、前半電車内での痴漢レイプ、後半は輪姦作品となっている。一点注意として、表紙こそ変身姿だが、本編では変身前制服姿と、変身前全裸でのプレイのみとなっている。それゆえ、抵抗するヒロインの屈服というよりは、貪られる恐怖に押しつぶされるヒロインという凌辱傾向が展開される。
前半後半いずれにも共通している演出は、ヒロインは普通の女の娘で、悪意には無力であるという点だろうか。元作品では勇ましく戦っているが、本作では泣きじゃくり、弄ばれるだけとなっている。
そのことを象徴する台詞に、「誰にも言わないから帰してください」を挙げたい。輪姦後での一コマなのだが、睨み返したり強がったりは一切できず、一方的な弱々しさ感じさせない台詞になっている。
このコマに限らず、早く解放されるならそれだけでいい、という余裕のなさが快楽に喘いでいるコマと平行して全編に渡り描かれており、快楽+凌辱堕ち作品としてレベルの高い仕上がりになっている。
エロは、相手の卑劣な手段で敗北した最強ヒロインが凌辱・輪姦されるヒロインピンチ作品である。前半は逆恨み的同僚からの対人、後半は軽く蹴散らせるクズ市民による輪姦という構成になっている。
絶対負けてなるものかというヒロインの睨み、負けん気は素晴らしい。それに対して怯むことのない竿役たちもよく、衣装を利用したパイズリ、わからせるような責めなど、屈辱優先でのプレイの数々がよい。
また、本作はヒロインの筋肉美にも注目していただきたい。白魚のような肌、引き締まった身体つき、実りに実った乳房など、魅力に溢れている。特に肉体の描き込みが拘りが強く、腋、腹筋、鼠径部から陰唇など、隆々としたエロスが表現されている。
しかしながら、本来はヒロインとしての象徴ともいえるこの身体が、本作では犯し甲斐のある極上の肉体に成り下がっている。あり得ないはずの敗北ルートといった本作の背徳感は絶品である。
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エロは魔法少女輪姦作品であるが、TS+前立腺責めと、マニアック内容をブレンドしたため、独自のシチュ・プレイが描かれている。
まず魔法少女凌辱モノとしては、恥辱と屈辱がプッシュされた責めである。敵の戦闘員にまじまじと膣のつくりを見られ、代わる代わる膣中出しレイプされる。本来なら圧勝できるはずが、なすがままに泣きじゃくりながら犯されるのはそれだけでも一級品の出来である。
これに本作独自のTS+前立腺責めが加わっている。広げられた膣の中を見られるだけにとどまらず、その仕組みを解説させられる辱めが展開される。ヒロインは「おれは男だっ!」と言い返すも、あっさり責められて絶頂させられる。ヒロインの体のつくりを絡めたこの分からせは、他のTS作品より一歩抜きん出ており、真新しいエロを味わえる。
エロは敗北凌辱であり、雑魚ゴブリンに捕まっての輪姦と、チャラ男風ボスに暴力レイプで完全敗北する前後編に分かれている。いずれも、「力の源である子宮内の卵子を魔法で守る」という設定が生きており、スリリングなものに仕上がっている。
なお、本作ではエロシーン自体も高く評価できるが、その間に描かれるヒロインピンチ、語られるヒロインの背景もエロを盛り上げるよい演出となっている。特に過去回想がヒロインたちの人となりを上手く伝えており、そのまっすぐな正義感は穢したくなるほど純粋である。
さて、雑魚輪姦は、本来は負けるはずがない相手に目隠し+拘束姿で犯されている。体躯の小さいゴブリン型なので、わらわらとたかられるように弄ばれる。ヒロインは身体や脚に組み付かれ、頭を足蹴にされと散々な目に遭わされ、さらには膣中出しまでされる。反撃しようにも、保護魔法が解かれゆくヒロピンも加わり、高品質なエロとなっている。
後半は完全敗北を描いており、ヒロインはチャラ男に勇ましく応戦しようとして頬をはたかれて戦意喪失、変身解除まで起こしてしまう。それだけにとどまらず、チャラ男にエナジーを食われるだけに強制的に変身させられては解除を繰り返させられており、一切の逆転を感じさせない負けっぷりとなっている。
本作エロは、表紙のヒロインのみとなっているが、この娘にはパートナーがいる。もしシリーズ4作目があるならば、パートナーメインは勿論、複数同時レイプや強制レズプレイなども期待してしまう。節操もなく、早くも要望表明と続編を望んでしまうほどに、本作を気に入ってしまった。
エロは、変身ヒロインを人格排泄で快楽凌辱する作品である。排泄シーンにおける我慢しなければならないもどかしさ、しかし耐えきれず人格喪失する恐怖、そんな異常事なのに感じてしまう浅ましさなど、メイン部分の描写は期待以上の出来で満足である。
特に、人格を抜き取られてセックス人形にされた自分自身を見せつけられる、というマニアックな状態はこのシチュならではであり、さらには人格ゼリーをオナホを始め、いろんなエロ道具にまで改造されてしまうやりたい放題な変態シチュはトップクラスの凌辱でよい。
また、人格がないからこその無抵抗なヒロイン凌辱描写も光っている。本来なら楽に勝てるだろう雑魚に復讐レイプされる、強制レズセックスなど、何でもできるならしてやるというエロシチュが最高である。
エロマッサージによってどんどん感じさせられて絶頂させられちゃう作品である。気の強いヒロインだが、そこは女の娘、予想外の刺激に対してはいちいち可愛らしい反応をする。
ローションの冷たさにドキドキしたり、尻を揉まれて驚きつつも強がったり、必死に声を我慢したりと、健気である。イった際にはとろとろのお顔を覗かせ、エッチである。
施術側も手慣れたもので、ねっとりとした触り方は実にいやらしい。特に、臍下マッサージで絶頂させたり、腋をほぐしたり、乳を揉んだりと、直接的な手業シーンではヒロインを見事に開発してゆく。
下ごしらえを済ませた上での本番行為では、奥深くの激しいピストンで責め立てており、先に開発した臍下を押し込んでの膣中出しは大変にエロい。
総じて、マッサージエロの醍醐味を詰め合わせた内容であり、強気筋肉娘のメス堕ちとねっとりとした責めが好きな方はご一読いただきたい。
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エロは、過去のレイプされた経験から生まれたトラウマ克服のために、あえて弱体化して魔物に犯される作品である。ゴブリン、ワーウルフ、触手などが竿役となり、ヒロインは魔道具の力で弱体化しては犯され、ある程度犯されたら魔道具から解放されて危機を脱する、というシーンが基本構成となっている。そのため、異種レイプをベースに、本来負けるはずのない相手にヤられる雑魚姦、そんな雑魚に命乞いレイプなど、屈辱度の高いシチュ・プレイが多い。
また、ヒロインのどうしようもないマゾ趣味を羞恥プレイで描いているシーンもあり、そちらは女親友に仲間がいる酒場で隠れてレズレイプされる、として展開されている。
「救いはない」という惹句の通り、本作のヒロインたちもむごい目に遭う。なまじ歪んだ治療法とはいえ、効果が期待できる状態での、怒濤のバッドエロスが控えている。そこでは激しい責め以外に、彼女たちの想いや思い出が目一杯描かれている。それらが悲劇をよりマシマシにし、場を盛り上げてくれる。