新着レビュー

今作のヒロインは実姉の藍衣、幼馴染の青葉、義母の詩子、同級生の時雨の4名です。

藍衣、青葉、詩子の3名が2ルートあり、時雨のみ1ルート。それにメイン2人のハーレムルートを加えた計8ルートになります。

タイトルからわかる通り、姉系作品……と言いたいのですが、個人的には年上系作品なのかな?と。

たった一人の『肉親』であり『姉』として溺愛するも、心の奥底に押し込んだ気持ちが抑えられなくなってしまい、弟の初めてを貰いたい衝動に駆られてしまう。でも、それは『姉』としていかがなものか、これから元の関係に戻れなくなってしまうのでないかとせめぎ合う藍衣ルート。

長年好意を持っていたが実姉の藍衣に阻まれ続けた結果、主人公に対して特大LOVEな拗れた想いを抱いてしまった青葉ルート。

2人が織りなすイチャラブ展開は流石パッケージを飾っているだけあって力が入っているな～と感じるのですが、にしてはサブヒロインの立場にいるはずの詩子が凄まじいんです。

母性に目覚めて『母』として覚醒するか『女』として覚醒するかでルートが別れるですが、どちらもメインを張る2人に勝るとも劣らない淫靡さを持っていました。メインヒロイン顔負けの好待遇に思わず脱帽。

じゃあもう一人のサブヒロインである時雨はどうなのか、と言うと不完全燃焼っぽさが強かったように思います。同じサブ格の詩子が優遇されているためか、相対的にあっさり感を強く感じてしまいました。



抜きゲーということで、ほとんどの作品はストーリーを軽視されがちですが、今作は初Hするまでにキャラクターとの交流が深く描かれています。

他と比べて遅めのテンポで進んでいくので焦れったさはありますが、その焦らしのおかげで『貞操を捧げる』ことの重大さが一層際立つ展開となっていたのがとても良かったです。

あと、ヒップを強調するCGが多く用意されているので、お尻フェチの方は満足する作品になっているかと。

異世界転生チートものの設定を軸にしっかりエロゲーしている作品。ヒロインたちは学園の教師となっており、お姉さん先生たちとエッチなことをしまくり、されまくりライフとなっている作品になっています。
主人公がまるきり女の子への耐性のないところからのスタートとなっており、ヒロインからどんどんしごかれていく展開になっています。

ヒロインがガンガン攻めてくる作品となっており、二人きりになる補習の時に授業のついでにエッチなことをしてきてしまう内容になっています。エッチなモンムス先生たちは主人公に興味津々でどんどん可愛がられてしまう展開になっています。
ヒロインは3人でそれぞれの扱いは順番などはありますが、対等になっており、それぞれのいヒロインに惹かれるものがあればなかなか魅力的な作品になるかと思います。
タイトルについてる通り恋愛というのがテーマになっているためかハーレム要素が薄めの作品になっているのも特徴です。浮気をしすぎると大変なことになったり、ハーレムエンドも用意されていますが、ほかのエンディングとかなり違った雰囲気になっています。

とにかくパワフルなドスケベ教師なヒロインたちにしごかれちゃう作品となっており、主人公はヒロインとエッチをしながら仲良くなったり、自分を磨いたりしながらこの世界で生きていくための力と絆を手に入れていく内容となっており、かなり王道な展開になっています。

モンムスものということもあってかヒロインが攻める展開が少し多いかなといった感じになっています。この作品の世界観でいる生き物や道具を使ったプレイなど意外と幅の広いプレイがそろっているのも印象的でした。

年上のモンムス先生たちに振り回されたり、甘やかされたり、甘えられたりした人ならより楽しめる作品になっています。

実母・実姉物スキーな当方ですが、キャラ絵に惹かれて購入しました。
choco-chip先生原画のキャラは同ブランドの「ままごと」で初めて触れましたが綺麗で透明感があるのにムチムチでエロくて最高です!

プレイ開始時点で好感度MAX状態の年上ヒロイン3人が主人公を可愛がり奪い合う展開ですが、3人とも可愛がる方向性に違いがあり色んなシチュを楽しめます。

お世話甘やかし系でキャリアウーマン従姉、誘惑甘やかし系の女医、イジり支配されたい系の元格闘家マッサージ師と属性渋滞具合もいい感じです。

ヒロイン毎のルートED各3種、ハーレムルート1種、時間切れバット?エンド1種とボリュームも満点で満足度高し。

個人的に良かったのは従姉の行為後添い寝シーンCGで、これだけで丼飯イケルと思ったくらい刺さりました!
あと、「ままごと」プレイ時に気になった隠語のピー音が廃止されてたのも好印象。

欲を言うと、アニメーションの類は実装されてないので是非ヌルヌル動くchoc-chip先生のキャラが見てみたい!

パッケージやキャラ絵で気になった人なら満足できる内容なので、気になる人は購入をオススメします

面白かったところ
初見の時はバッドエンディングで爆笑しました。
妹以外は体が受け付けないってことなのかもしれません。
変な仕様になっていて笑えます。

ルートによっては母親も出てくるのですが、なぜか主人公と妹が付き合うことを容認していました。
笑ってしまったのは言うまでもないです。

とあるルートに入ると、父親が事の発端となったキノコを再び送ってきます。
また間違えてしまったってオチらしいです。
特殊な仕事をしているなど頭が良いのに、変なところでお馬鹿だなって思いました。


エロかったところ
刹那が黒い下着を身につけたままセックスするシーンがあります。そこが一番よかったです。
下着がエロかったのもあってもの凄く興奮しました。
あれを脱がさせずにやるのは勿体ない!と、強く感じていたので、やってくれて感謝しています。

この作品は、初めてのセックスに変なこだわりがあるのが面白いです。
主人公が未経験の妹に対して容赦ないって感じです。
まあ、そこがいいのですが。

前作、Love×Holic の続き物。前作ヒロインの母親達を相手にエッチ。
何より原画 choco-chip氏の肉感ヒロインが母親メインになったことで、さらにパワーアップしている印象。

ストーリーはヒロインにより異なるが、浮気色が低め。人妻ヒロインに背徳感を求める人は少々肩透かしかもしれない。

システムはいつものアトリエかぐやと変わらないAVG。よく言えば安定しているのだが、そろそろ解像度を上げたりするなどの見直しをしてもらいたい所。

人ならざる存在『亜人』が共存している現代社会が舞台で、ひょんなことから亜人を覚醒(進化とかそんな感じ)させることのできる特異体質になってしまった主人公が儀式と称して亜人の乙女たちとエッチする作品です。

何故かモテる。そんな主人公が多い抜きゲー世界の中で、今作主人公は『覚醒の魔素』という『亜人にモテてしまう要素』が組み込まれています。

ご都合主義なのは変わりないですが、女の子がぐいぐい来る理由が明確になったことで主人公への感情移入は早かったです。



そんな今作ですが、ヒロインたちとの本番に至るまで、それなりに時間を掛ける必要があります。

抜きゲーとしてそれは如何なものかと思うかもしれませんが、交流を重ねてよく相手を理解してから臨む本番のカタルシスには何とも言い難いものがあります。

やっぱ過程っていうのは大切なんやなって、そう思いました。



亜人を覚醒させる特異能力を持つ主人公ですが、ヒロインの覚醒前後に性格の変化が起きるのもなかなか面白い設定でした。

王道の清楚系だったのに、小悪魔っぽい積極性を表に出してきたり。
ひたすら性に前のめりだったのに、慎ましさを覚えたり。
初っ端から主人公を罵倒してきたのに、デレデレと大好きオーラが抑えきれなくなったりと。

同じキャラクターでも進め方によって性格に大きな変化が訪れるのは、起伏があって面白かったですね。



注意点としては攻略難易度が非常に高く設定されていることでしょうか。
好感度システム、選択肢、アイテムの有無……

これらが複雑に絡み合うので、自力で踏破しようと思えば困難を極めます。ここは素直に攻略サイトに頼りましょう。



美麗グラフィックとゆったり感の強いプレイ内容。亜人を全面的に押してはいますが、殆ど人間と大差ないので重要視する必要はないかと。
攻略難易度が高い点を除けばフルプライス価格でも納得の作品だと感じました。

文字数も限界なので最後に一つ。








正当続編、あります。

シチュエーションは、割とぶっ飛んでいるけども設定は個人的には面白かった。
マンションが舞台というところで各キャラを選択する際に、どのヒロインも魅力的で誰から攻略するか非常に悩みました
モーションが素晴らしく、このゲームの魅力の一つではないかなと思います。
あまあまや、ハーレム系が好きな方はぜひおすすめできるゲームです!

エロゲーも抜きゲーも千差万別いろいろなものがあります。
中でも抜きゲー、特に姉やママものに特化していると言っても過言ではない、
アトリエかぐやさんの数多くある作品の中では
どちらかといえば古いほうの作品にあたりますが、
それぞれのキャタクターの魅力と演じられる声優さんの声が素晴らしく、

特に恩田水樹を演じられている、白井綾乃さんの声が最高です。
最初、見た目とのギャップがあるように感じられ、
声と合ってないかも?とおもったのですが、
年数がたった今になっても定期的に抜き目的でエロシーンだけでもプレイするほどには好きなキャラの一人です。

願わくばアトリエかぐやさんの新しい作品でまた白井綾乃さんの声が聞きたいなぁと思っています。

価格もリーズナブルなので、アトリエかぐや作品を初めて手に取る方にもおすすめです

主人公がこなす様々なバイト先の先輩との関係を描くAVGです。

主人公が同時に兼任して行っている様々なバイト先でのシーン、関係性の描写がメインであるということも珍しく面白そうなので購入しました。

(バイトの先輩以外にも)サブヒロイン含め、総勢全5人の多様なタイプのヒロインが登場し、外見も性格も大きく異なっていて非常バラエティに富んでいます。

私はどちらかというと年上が好きなので、瑞火さんが一番好みでした。

公式から2011年後期にリリースされたゲームではある為、解像度、システム面や操作性では時代を感じる点はありますが、キャラクターのデザインは好きですし、各キャラのイベントシーンにアニメも搭載されていて、クオリティも高く充実した内容で私は普通に楽しめました。

LOVE×HOLICという作品の正当続編。

前作ヒロインたちが昏睡してしまい、その状況を打破すべく前作ヒロインの母親たちと聖乳作りのためHに勤しむというのが今作の大まかなあらすじです。

今回は前作ヒロインたちの母親に焦点を当てた作品となっています。続編と言っても前作ヒロインとのHなシーンはありません。

なので前作を既にプレイ済みの人も、全く知らない人でも楽しめる配慮が施されていますが、前作では不鮮明だったあるヒロインと主人公の馴れ初めの真実が語られるので、個人的にはプレイ済みで挑むのがよろしいかと。(まぁ知らなくても物語に大きく関係はしてきませんが……)



タイトルにあるように、今作はママ味成分たっぷりとなっています。同年代にはない大人の色気と包容力を携えたヒロインたち。

前作のサブヒロインから今作のパッケージを飾るまでの大出世を果たした舞凍。
希少な一族のため恋愛より繁殖に重きを置いた環境で育ったサリー。
主人公に特別深い愛情を捧げる夜叉。

どれも魅力的で味のあるヒロインとなっています。

『聖乳』というキーワードがある通り、今回は母乳が出るシチュエーションが多く用意されているので、この手の趣味趣向をお持ちの同士にはぶっ刺さるかと。

個人的にとても良かったのは年上ものだからと言ってただただ甘やかすことだけを描いていない点。

命の危機に直面した主人公を身を挺して助けようとしたり。息子に弱いところは見せまいと問題を一人で背負い込もうとしたり。

そんな描写の数々には、普段と違ったベクトルの母性をひしひしと感じた。まさに『母は強し』を体現した展開だったなと感心してしまいました。

そういった強くあろうとする母を気遣って、主人公が能動的にHする流れは感動もの。見返りを求めず互いに支え合う関係性はまさに親子そのものです。

エッチな母子関係を築くAVGと銘打っているだけあって母として多様な側面を見られる一作でした。