新着レビュー

人類がα、β、Ωの三種類の性質の内のどれかを持っている世界で繰り広げられるお話しです。簡単に言えばαがエリート、βが一般人、Ωが発情期持ちみたいな感じですね。その中でもαとΩは運命の番になり易いことを抑えれば話の内容は掴めるかと思います。
これらの前提条件を踏まえた上で感じた本作の魅力は、編集長である千寿さんが新入社員の凜乃さんに対して距離感を図りかねているところですね。詳しく書くとネタバレになるので詳細は伏せますが、とても人間らしい不器用さで愛らしいとだけ語っておきます。

MELLさんの曲を探していた時に偶然このゲームのエンディング曲を知りました。同時にエンディング映像も見てしまい衝撃を受けプレイしたくなり購入しました。

プレイした感想は点と点を結んで1本の線になるミステリーホラーの映画を見た感じで面白かったです。主人公、ヒロイン達の言動や視点、演出など「どういうこと?」思ってたらプレイ終了後には「そういうことだったのね!」と納得感がありました。

鬱ゲー、電波ゲーと言われる理由は確かにあり嫌いな人もいるかもしれませんがプレイする価値はあります。

最後に、プレイ終了後に考察動画を見るのも面白いですよ。自分が見つけられなかった発見があったりして面白かったのでお勧めです。

桂香の喘ぎ声や乱れた時のボイスが素晴らしいのは単独作で知っていたので、それは販売が開始するまでの間もずっと楽しみにしておりました。
桂香の特徴として、意外と強気に言い返したり抵抗するところがあり、
その我慢していた分だけイキまくりとか屈してしまってからは自分から積極的に求めてしまうみたいな面があるのですが、声優さんが絶妙で、語尾がかすれたり震えたり、快楽に翻弄されすぎている時の苦しさの表現がハイパーエッチなのが素晴らしいというのがあります。
これが、今作でも期待通りに最高で大変満足でした。

さらに嬉しい誤算として、
初花のほうもこれがまたものすごぉく良かった。
イキっぱなしの時も、もうちょっと甘めの声だったような記憶があったのですが、心なしか本気で快楽に流されて悲鳴みたいな喘ぎ声を出す時の表現が前回よりも苦し気でエッチになっていたような気がします。

姉妹ならではの要素として、
お互いに快楽堕ちして自分ひとりが捕まっただけでなく、相手の居場所を妖怪に明かして売ってしまうとか向かい合わせで犯されながら姉として恥ずかしくないのかなどの言葉責めをされるシチュエーションもあったり、ハードな部分もあるのが個人的にさらに嬉しいと思える部分でした。

オーソドックスな萌えゲーではなく、重厚な世界観で展開するSFな戦争モノです。

主人公がエースとなり、戦争を勝利に導くというような王道なストーリではなく、無力ないち民間人である主人公が、戦争に赴くため訓練しているヒロイン達に何ができるのか･･･そんな交流を描いている作品です。

主人公の行動や性格に一癖あり、純粋に好感のもてる人柄では無く、感情移入できない人もいるかもしれませんが、シナリオの伏線はしっかりしており、ヒロインの女の子たちの葛藤もそれぞれよく描かれていたので、シナリオ重視で楽しみたい人におすすめです。

つよきす、つよきすNEXTのキャラクター達が織り成す、つよきすシリーズの締めとなる作品です。

つよきすシリーズのキャラクターのオールスターシナリオなので、関連作品をひととおりプレイしたほうが楽しめると思います(つよきす2学期は抜かしても理解できるので大丈夫です)

パロディ色が強めでノリが合わない人にはきついかもしれませんが、声優さんが豪華なことも相まってはまれば最高の作品です。

Trick or Alice has an adorable voiced heroine! I liked all love interests! My favorite boy was Black Rabbit! The twins are surprising and a rollercoaster of emotions. Round was very cute. Cheshire Cat is very funny. Each route is unique. Too bad Chrono didn't have a long route. I loved the art, the music and the spicy scenes. Now this is one of my favourite R18 otome games!

取材形式というのが新しくて面白かったです!普通に選択肢間違えて取材中止されました笑
寝取られた主人や寝取り役ではなく取材班の中森がこの作品のナレーターで選択肢を選んでいくのは感情移入という点でも所詮他人事、という感じで見れて良かったです。個人的にこれが旦那さん視点で進められるとちょっと心の弱い自分では耐えられなかったかも。
ホント中森の質問というかセリフが面白くて緩急が良かったです