退会さんのレビュー一覧

他の作品でも男性を快楽に導いてきた小石川うにさんが、序盤でさりげなく指導(?)してくれています。
指示に従うと後でより深い快感が得られます。

また、継続的なローションの効果音が心地よいです。
一定のリズムが安心感を生むのかもしれません。
欲を言えば、最初はテンポがもう少しゆっくりでも良かったかなと思います。
「最初はゆっくり」と劇中の二人も言っていますし。

各所の工夫がユニークな作品です。

スライムということで、耳舐めの音は柔らかく滑らか。
その音を重ねた両耳舐めは、いつも以上の優しさと安心感がある。

人妻でありながら初出勤、という設定のおかげで、お互いに甘えられる関係になっているのもいい。

肌が水色の女性は好みではなかったが、意外とアリかもしれない。

リアルな迫力と漫画のデフォルメを共存させている奇跡

男性目線だけでなく、女性目線の欲望も描く引き出しの多さ

絵で魅せるだけでなく、心理描写や話の展開でも読者を惹きつける

それらを一冊でたっぷり味わえる。
いい。

ネトリ、ネトラレ両編に渡って声に背徳感が漂っています。
さすがブラックマ。

私はまだまだアブノーマル慣れしておらず、
梵天フリートークが一番ゾクゾクしました。
色んな意味で。

音は安定のクオリティです。

音がリアルなのはもちろんですが、
舐め方や言葉選びによる雰囲気づくりが秀逸です。
まさに甘美な時間。

今まで多くの耳舐め作品を聴いてきましたが、
ここまで雰囲気づくりを大事にした作品はなかったような。

今後にも期待。

まずもって作中の遊女の手練手管が凄い。

紅桜が心を溶かし、
遊墨が財布を溶かし、
白廉が何かぺろぺろする。

そしてそれを圧倒的な臨場感で演じ切る声優陣に脱帽。
この人たちにかかれば現実でもお店開けるんじゃ...?と思ってしまうほど。

これは間違いなくプロの仕事である。

前作「翡翠の羽」から機材も新しくなり、音がより鮮明で滑らかになりました。

本編第5トラックの両耳責めは必聴です。

また、このシリーズに共通して言えることですが、
テーマ曲のクオリティがとにかく高いです。

翡翠の一瞬の心情を見事に切り取っています。
美しい。

私はシチュエーションや演技の強いものは苦手なので、
耳舐め音に絞ってレビューします。

最近のシロクマの嫁作品の中でもダントツで音が柔らかいです。

2017年春にノイマンKU100が導入されて以降、作者がどんどん機材を使いこなしてきているのがわかります。
今後の作品にも注目です。

過去から現在までの耳舐め作品を聴いた後、
もう一度たどり着く作品。

ほぼ全てのトラックに見せ場があり、
作品全体の完成度が非常に高い。

エロとラブの両方を体現し、
さらにハーレムというスパイスを加えている。
男の願望の一つの終着点ではないだろうか

と、思います。

耳舐めの質と量がすごいです。録り下ろしのおまけを含めて。

綾香さんの音に対する飽くなき探求心を感じます。

正直姉にからかわれるシチュエーションは好きではないのですが(笑)、関係ないくらい満足です。